2014年6月13日(金)
ここ数年で急激な盛り上がりを見せているVR(ヴァーチャルリアリティ)市場。E3 2014の会場となったウェストホールには、ヘッドマウントディスプレー『Oculus Rift』を展示するOculus VR社と、体感VRシステム『Omni』を展示するVirtuix社のブースがそれぞれ存在していた。
そのOmniに、日本国内でOculus Riftのコンテンツ製作者であり、伝道師として活躍しているGOROmanさんが挑戦! その模様を動画で収録したのでお届けする。
▲体験中の様子。腰のハーネスが体をしっかりと支えてくれるので、体をもたれかかせながら歩ける。 | ▲Omniを利用するにはセンサーを動作させるための専用靴を履く必要がある。 |
▲Oculus Riftを国内で誰よりも触ってきているGOROmanさん。 |
Omniは台座と専用の靴、そして腰を補佐するハーネスの3つによって組み合わされている。E3 2013でのバージョンはKinect for Windowsを使った位置検出などが行われていたが(週アスPlus関連記事)、今回のバージョンでは専用の靴にセンサー類が埋め込まれ、位置などの情報を台座からUSBでPCに送られるとのこと。
実際にゲームの中で動き、異変のある方向に向かって銃を向けている没入感の高さを、動画から確認してみてほしい。