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2014年11月15日(土)

【FFRK名場面】冒頭からのクライマックス感がヤバイ『FFVII』壱番魔晄炉の戦い

文:ハヤチくん

 電撃オンラインをご覧のみなさん、こんにちは。『FF』大好きっ子のライター・ハヤチくんと申します。このたび、スクウェア・エニックスとDeNAが配信中のiOS/Android用『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の連載記事を担当することになりました。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 絵画の中に封印された『FF』シリーズの記憶を取り戻すために、さまざまな世界を冒険する、という内容の本作。リメイク作品を含みますが、これまでのナンバリングタイトルをすべてプレイしてきた自分にとってまさに思い出がギュッと詰まったアプリといえます。以前に書いた先行レビューの際、開発中のバージョンをプレイさせてもらった時もドット絵で動くキャラクターや演出、音楽といった部分に懐かしい気持ちでいっぱいになり、感動したしだいであります。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲SFC時代を彷彿させるドット絵を採用した『FF』の新作を、今の時代になって再びプレイできるとは思いませんでした。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲ゲーム中、ありとあらゆる場面で原作のBGMが流れます。古くからのファンとしてはこれだけでプレイのモチベーションが上がります!

 正式サービス開始後はがっつりとプレイしようと思っていましたが、なかなか時間が取れずにダウンロードだけ済ましていた状態でしたので、今回この企画を担当させてもらえることになった時は思わずガッツポーズ!(心の中で) 仕事という大義名分で朝昼晩プレイし放題の立場となったのです。やったぜ。

 現在のプレイ状況は『IV』、『V』、『VII』、『X』の4つの世界が解放されたところで、パーティメンバーのレベルもまだ10にも満たない状態。これでもかというほどの初心者ですが、逆に言えばここから『FFRK』の世界を歩んでいけると思うと胸が躍ります。

 この連載コラムでは、歴代『FF』の名場面を振り返りながら、僕がどんなプレイをしているのかのレポートをお届けしていきます。便利なデータが満載の公式攻略wikiも引用しながら、プレイに役立つ情報も盛り込んでいければと思います!


【名場面プレイバック #01】
~壱番魔晄炉(『FFVII』)~
いきなりのクライマックス感に震えた物語の幕開け

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 PS初の『FF』シリーズとして登場した『ファイナルファンタジーVII』は、僕にとって非常に思い出深い作品です。それまでのドット絵からポリゴンでの3D描写に変わり、ゲームの進化が感じられた歴史的な名作だと思います。

 その“すごさ”は、ゲーム開始直後のオープニングイベントから感じられました。主人公のクラウドが魔晄炉へと侵入する時のワクワク感! 映像はもちろん、音楽の素晴らしさもあいまって、冒頭からのクライマックス感がハンパなかったです!

 このイベントは『FFRK』で最初に挑む戦い、つまりオープニングイベント的なものとなっています。『FFVII』の時とイメージがかぶさって、もういきなり『FFRK』を好きになっちゃいました!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 ちなみに、ここで戦うボスのガードスコーピオンは、原作同様、しっぽを上げている時に攻撃をするとテイルレーザーで反撃してきます。こういうカウンターを使う敵を見ると、『FFIV』のミストドラゴンを思い出しちゃいますね(きりはすべてのこうげきをむこうにする!)。こういう“お約束”をしっかりと再現しているところも、『FFRK』の大きな魅力だと思います!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

→公式攻略wikiでの“壱番魔晄炉”攻略データはこちら


■“オルちゃん”に会える!? 『FFVI』のワンシーンを再現したチャレンジイベントに挑戦

 今回はおまけとして、原稿執筆中に開催されていたチャレンジイベント“強襲! レテ川の悪魔!?”のレポートもお届けします(現在は終了しています)。このイベントは『FFVI』の序盤のイベントをモチーフとしたもので、ユーザー人気の高い愛されモンスター“オルトロス”が登場する場面でもあります。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』

 本イベントを攻略していけば『FFVI』におけるメインキャラクターの1人、ティナを仲間にできるとのことで、俄然やる気に満ち溢れる筆者。レベルがまだ低いので苦戦を強いられるかと思っていましたが、ログインボーナスでちょこちょこ溜めていたミスリルで装備召喚を行ったおかげでしょうか、装備品頼りのごり押しプレイで先に進めました。

 ですが、哀しいことにイベント終了の時刻と原稿の締め切りが刻一刻と近づいてきました。この記事を投げ捨ててプレイすればめでたくティナを仲間に迎え入れることができていたでしょうが、同時にリアルでのジョブチェンジを迫られるのでやむなく断念!

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲こちらを暗闇の状態にしてくる敵が出現。命中率が極端に落ちてしまい、予想外の苦戦を強いられました。
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲なつかしのオルトロスも登場!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲早くテュポーン先生にも会いたいですね!
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲イベント攻略中、パーティのレベルもガンガンアップ!

 1回目からグダグダなプレイになってしまいましたが、冒頭で言ったようにこれからは仕事として『FFRK』をがっつりと遊べるので、次回以降は『FF』の思い出を交えつつ多くのプレイヤーが読んで楽しめる記事をお届けできればと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 そして……たんきゅうのたびははじまった。


●現在の主要パーティメンバー

デシ(オリジナル):武器も魔法も使えるバランス型ということで、メインで使っています。

クラウド(FFVII):自分の好きな作品の主人公だし、外せません。アタッカーの要として育成中。

カイン(FFIV):原作と違っていきなりパーティから離脱しないので安心して育てています(笑)。

ワッカ(FFX):後衛から攻撃させています。そろそろ別のキャラと入れ替えるかも?

白魔道士(その他):やっぱり回復役が1人はいないと。でも、デシを回復役にしてアタッカーと変えようかな。

『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
▲この企画が決まった当時のパーティは画像のとおり。まさに駆け出しプレイヤーといった感じです。

 まだ遊び始めたばかりなので育成方針も固まっていませんが、まずはメインダンジョンを進めて仲間を増やしていく予定です。頑張ってイベントにも参加して、仲間を増やしたいですね!


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