バンダイ、より見やすい画面の携帯ゲーム機「スワンクリスタル」を7月12日に発売！

　バンダイは、携帯用ゲーム機「ワンダースワンカラー」のハイグレードモデル「スワンクリスタル」（価格：7,800円）を7月12日に発売する。

　「スワンクリスタル」は、これまでに発売された「ワンダースワン」、「ワンダースワンカラー」用ソフトと周辺機器に対応しており、カラーバリエーションは「ブルーバイオレット」、「ワインレッド」の2色を用意。モニター部分には、残像が出ないなどの利点を持つ「カラーTFT液晶」を使用し、従来のものより明るく見やすい画面でゲームが楽しめることが特徴となっている。

　また、バンダイは6月1日より「ワンダースワンカラー」の価格を、現在の6,800円から4,800円に値下げして販売すると発表。手ごろな価格でゲームを楽しみたいユーザーと、より見やすい画面でゲームを楽しみたいユーザーの両方をターゲットとし、スワンユーザーの増加を目指すとのことだ。

　なお、「スワンクリスタル」は、5月9日より開催される「東京おもちゃショー」（一般公開日は11日、12日）のバンダイブースで出展されるので、会場を訪れる予定の人はぜひチェックしておこう。



本体のサイズは縦77.5×横127.7×厚さ17.5mm、デザインは手になじみやすい丸みを帯びたフォルムだ。

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