バンダイ、ワンダースワンの通信サービス「ワンダーゲート」一部サービス終了
バンダイは、ワンダースワンの通信サービス「ワンダーゲート」のサービスの一部を、3月31日に終了すると発表した。終了するのは、ゲームソフトが使用する通信サービス部分で、ワンダーゲート付属のカセットの機能「メーラー」「ブラウザー」は、今後もサービスを継続する。
ワンダーゲートは、ワンダースワン本体とNTT DoCoMoの携帯電話を接続することで、データのダウンロードや、スコアデータのアップロードができる周辺機器。全16タイトルが対応しているが、4月1日以降はこれらのタイトルの通信サービスは使用できなくなる。なお、サービス終了タイトルは以下の通り。
「『機動戦士ガンダム Vol.3 -A BAOA QU-』
『スターハーツ ~星と大地の使者~』
『東風荘』
『SD GUNDAM GGENERATION GATHER BEAT2』
『落雀』
『ポケットの中のDoraemon』
『ダークアイズ ~バトルゲート~』
『ウィザードリィ シナリオ1 狂王の試練場』
『機動戦士ガンダム Vol.1~SIDE7~』
『ワンダークラシック』
『TERRORS 2』
『アナザヘヴン~memory of those days~』
『GUNPEY EX』
『デジモンアドベンチャー02ディーワンテイマーズ』
『リング∞(インフィニティ)』
『SD GUNDAM GGENERATION-GATHER BEAT-』
サービスの終了は残念だが、31日まではまだ時間があるので、ほしいデータなどがある場合は今のうちにダウンロードしておくといいだろう。
右側に接続されている周辺機器が「ワンダーゲート」。これとNTT DoCoMoの携帯電話を接続することで、ネットワークへアクセスできる。
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■関連サイト
・バンダイ リリース
・ワンダースワン公式サイト