『F-ZERO』のTVアニメが10月より放映!ゲームでは伝えられなかった物語が展開
任天堂の人気タイトル『F-ZERO』シリーズを原作としたTVアニメ「F-ZERO ファルコン伝説」が、テレビ東京系列6局ネットで10月7日(毎週火曜日18:30~19:00)より放映されることが決定した。
「F-ZERO ファルコン伝説」の制作はテレビ東京、電通、葦プロダクションの3社で、任天堂の宮本茂氏、今村孝矢氏が監修を担当。西暦2201年を舞台に、全宇宙最速の称号をかけたレース「F-ZERO」に挑むパイロットたちの姿と、ゲーム内では語られていない人間ドラマが描かれている。また、アニメには、“キャプテン ファルコン”、“ドクター スチュワート”、“クラッシュ”、“ゾーダ”といったゲームでおなじみのキャラクターに加え、アニメシリーズオリジナルキャラクターも多数登場。ゲームシリーズのファンはもちろん、『F-ZERO』を知らない人やプレイしたことのない人も楽しめるとともに、その魅力がじゅうぶんに伝わる作品となりそうだ。
なお、このTVアニメの放映に合わせ、任天堂やバンダイ、三菱鉛筆では、ゲームソフト、玩具、ホビー、文具などのキャラクター商品を展開。さらに、少年マンガ雑誌「月刊コロコロコミック」(小学館)でコミックの連載も予定されているので、シリーズのファンは、アニメとともにこちらもチェックしておこう。
アニメシリーズでは、「F-ZERO」の新人レーサー“リュウ スザク”(アニメシリーズオリジナルキャラクター)と、謎の覆面パイロット“キャプテン ファルコン”を中心に物語が展開。また、3Dグラフィックで描かれたマシンでのレースシーンも登場する。
(C)Nintendo/テレビ東京・葦プロ・電通
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