霧に包まれた街での恐怖がスクリーンに!『サイレントヒル』の実写映画化が決定
コナミは、大手映画制作会社・DavisFilmsとコナミの人気タイトル『サイレントヒル』を実写映画化することで合意したと発表した。
これまでに3作品がリリースされている『サイレントヒル』シリーズは、霧と闇に包まれた不気味な街“サイレントヒル”を舞台にしたホラーアドベンチャーゲーム。日本、北米、欧州でのシリーズ累計出荷本数は400万本以上となっており、国内のみならず海外でも高い評価を得ている作品だ。
映画版「サイレントヒル」の監督は、「ジェヴォーダンの獣」、「クライングフリーマン」などを手がけたクリストフ・ガンズ氏を予定しており、キャストやスタッフなどは今後の過程で決定されるとのこと。ガンズ氏は映画制作にあたり「『サイレントヒル』は、世界中のホラーファンを恐怖と才気で魅了した画期的なゲームであり、この映画化に関わることができて光栄だ」とコメントしている。
なお、コナミは脚本の監修やモンスターのデザイン、サウンドクリエイティブ面で本作の制作に参加。シリーズを通してプレイしたファンやホラー映画が好きな人は、原作の世界観が忠実に再現された映画版「サイレントヒル」の公開を楽しみにしていよう。
コナミの看板タイトル『サイレントヒル』がついに映画化決定。近年はホラー映画がブームとなっているだけに、注目を集める作品となりそうだ。
(C)1999 2003 Konami Computer Entertainment Tokyo
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