Xbox事業本部ジェネラルマネージャに、元スクウェアソフトCOOの丸山嘉浩氏が就任

　マイクロソフトは本日9月25日、Xbox事業の新人事に関する記者発表会を都内にて開催し、10月1日付けでXbox事業本部ジェネラルマネージャに、丸山嘉浩氏が就任することを明らかにした。

　丸山嘉浩氏は、1995年から2001年まで、旧スクウェアの米国子会社スクウェアソフト(現Square Enix U.S.A.)の上級副社長兼最高執行責任者(COO)を務めた人物。また、2001年よりディーワンダーランド(旧T&E Soft)の取締役となり、ディズニーグループとの資本および業務提携の契約交渉責任者を務めた。

　本日の発表会には、丸山氏のほか、マイクロソフト ホーム&エンターテイメント ディビジョン シニア バイスプレジデント兼チーフ Xbox オフィサー(CXO)のロビー・バック氏、ホーム&エンターテイメント ディビジョン コーポレート バイスプレジデントのピーター・ムーア氏らが出席。丸山氏の経歴の紹介のほか、これからのXbox事業戦略についての説明が行われた。こちらの詳しいレポートについては、追ってお届けする。

米スクウェアで市場開発戦略を立案し、2年で同社を大手ゲームパブリッシャーに育て上げた丸山氏。

■関連サイト
・Xbox公式サイト
・マイクロソフト