2004年末に全世界で発売予定!コナミ、『イースVI』の家庭用ゲーム化権を取得
コナミの海外ゲームソフト事業の新拠点となるコナミ デジタル エンターテイメントは、日本ファルコムとの合意により、PC用ゲーム『イースVI -ナピシュテムの匣(はこ)-』の全世界における家庭用ゲーム化権を取得した。
1987年より続く『イース』シリーズは、通算270万本を販売するなどPC用RPGシリーズとして日本国内で絶大な人気を誇っている作品。今年9月に発売された最新作『イースVI』ではシリーズ初の3Dグラフィックが採用されており、魔の海域に飲み込まれてしまった主人公“アドル”の新たな冒険が、迫力を増した奥行きのある背景の中で描かれている。
コナミはRPGのラインナップ強化を図ることを目的に、『幻想水滸伝』シリーズに続く強力なコンテンツとして『イース』を世界市場で展開。『イースVI』を家庭用ゲーム機向けにグラフィックやサウンド面でクオリティアップするとともに、新たなマップやアイテム、敵キャラクターを追加し、2004年のクリスマス商戦に向けて全世界で発売する予定だ。
シリーズ初の3Dグラフィックが採用され、数々の新要素が導入された『イースVI』。さらなるクオリティアップが施される家庭用ゲーム機版に注目したい。
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