旧スクウェアの鈴木前社長が取締役を辞任。スクエニ「一身上の都合」と説明
スクウェア・エニックスは12月12日をもって、鈴木尚前社長が取締役を辞任することを発表した。
鈴木氏は学生時代に旧スクウェアの創業に携わり、2000年には社長に就任。2001年に映画「ファイナルファンタジー」の損失処理139億円を計上した責任を取って会長に退いていた。また、1996年にはデジキューブを創業、1999年6月まで代表取締役社長に就任した後、2003年11月の破産まで代表取締役会長を務めた。
スクウェア・エニックスは、辞任の理由について「本人の一身上の都合」と説明している。
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