『デモンベイン』の等身大モデルがついにお披露目!限定版の詳細も明らかに
本日12月21日、角川書店が2004年3月11日に発売を予定しているPS2用ソフト『機神咆吼 デモンベイン』のプロモーションイベントが秋葉原で開催された。
本作は、科学と魔導技術によって進化した大都市“アーカムシティ”を舞台に、街を守るべく製造された巨大ロボット“デモンベイン”の活躍が描かれているアドベンチャーゲーム。主人公である三流探偵“大十字九郎”は、ある調査依頼をきっかけに“デモンベイン”のパイロットとなり、犯罪結社“ブラックロッジ”に立ち向かっていく。
イベントでは、PC版『斬魔大聖 デモンベイン』を開発したNitoro+(ニトロプラス)の“最狂広報”ジョイまっくす氏、PS2版のテーマソングを歌ういとうかなこさんが出演し、「デモンベイン等身大モデル竣工式」やソフトに同梱されるOVAの先行上映会、グッズの先行販売を実施。竣工式では、集まったファンたちのカウントダウンで全長2mという巨大フィギュアの除幕が行われた他、等身大モデルの制作にまつわる裏話や苦労エピソードなども披露された。
また、イベント内では、通常版と同時に発売される限定版「デラックスパック」の詳細も判明。「デラックスパック」には、PS2用ソフト、OVAディスクに、Nitoro+のスペシャルDVD、ラフ原画集、登場キャラクター“ドクター・ウェスト”とジョイまっくす氏の名刺セットが同梱される。これに加え、「デラックスパック」を予約した人には、特典として“デモンベイン”の武器である2丁拳銃をかたどった「キーホルダーセット」も進呈されるとのことだ。PC版からのファンや限定版の購入を予定していた人は、さっそく予約してぜひともレアグッズとともに特典も入手しよう。
OVAには、ゲームとは異なる視点で“デモンベイン”にまつわるストーリーが描かれている。本日は未完成部分がありながらも、特別に全編公開された。
600万円をかけて制作されたという“デモンベイン”等身大モデルがついにお披露目!
イベントには等身大モデルの制作に関ったジョイまっくす氏(左)、Nitoro+の歌姫・いとうさんが出演。ジョイまっくす氏は、「“デモンベイン”と他キャラクターの巨大フィギュアと対決させてみたい!」と、その完成度の高さに非常に満足している様子。
最後にいとうさんが本作のイメージソング「Shadow in the dark」を熱唱し、ファンサービス満載の本イベントは終了。
データ
▼『機神咆吼 デモンベイン』(OVAディスク同梱)
■メーカー:角川書店
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:2004年3月11日
■価格:通常版 7,800円(税別)/限定版「デラックスパック」 9,800円(税別)
■関連サイト
・『機神咆吼 デモンベイン』公式サイト
・角川書店
・Nitoro+