News

2003年2月26日(水)

プレイモア、パチスロ機「イレグイ」についての著作権侵害などでアルゼを告発・告訴

 プレイモアは、アルゼに対し、無断で同社が所有するタイトルの登録商標と著作物を使用したとして、刑事告発および、告訴したことを明らかにした。
 
 これまでにもプレイモアはアルゼに対し、著作権侵害関連の訴訟5件を提起し、現在も公判中。アルゼは、著作権侵害について訴訟中にも関わらず、タイトル画面上にコピーライト表記「(C)SNK2001」があり、プレイモアが著作権を所有するSNKゲームの著名キャラクター“テリー・ボガード”や“不知火 舞”が出現するパチスロ機「イレグイ」を無断で販売。プレイモアでは、過去の警告や提訴が侵害行為の抑止とならず、侵害行為を繰り返されたため、大阪地方検察庁に告訴したとのことだ。
 
 また、プレイモアはアルゼを、パチスロ機「クレイジーレーサーR」の商標権侵害についても同様の理由で警視庁へ刑事告発している。


■関連サイト
プレイモア
アルゼ