アトラス、タカラの家庭用ゲームソフト事業を譲り受け収益力強化を見込む
アトラスは、取締役会においてタカラの家庭用ゲームソフト事業を譲り受ける件について決議したことを明らかにした。
今回の営業譲渡によってアトラスは、自社の企画開発力と、タカラの『人生ゲーム』『チョロQ』といった定番ソフトやキャラクターコンテンツを融合し、家庭用ゲーム事業のラインナップ拡充と収益力の強化を狙う。
譲り受けは1月31日を予定しており、期末まで2カ月間しかないため、今期の業績に与える影響は少ない見通し。また、来期以降の業績見通しについては現在策定中で、2004年5月発表予定の決算短信で開示するとしている。
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