D3・パブリッシャーがパチンコメーカーのフィールズと資本・業務提携で合意
本日1月28日D3・パブリッシャーは、パチンコ・パチスロ機の販売などを行っているフィールズと資本および業務提携に合意したと発表した。
この資本提携により、フィールズは2月をめどにD3・パブリッシャーの発行済み株式(潜在株式を含む)の1/3超を取得。一方、業務提携においては、フィールズが取得しているコンテンツ版権をD3・パブリッシャーが手がけるゲームソフトなどで使用することが可能となり、両社それぞれの強みをいかしたワンソース・マルチユース戦略を行っていく。なお、現在フィールズは、ハリウッド映画のキャラクター、本宮ひろ志氏原作のコミック「サラリーマン金太郎」、マイク・タイソン選手やマリナーズの佐々木主浩選手といった有名スポーツ選手などの版権を保有。今回の業務提携により、これらを使用したゲームソフト開発をはじめ、フィールズの取締役である糸井重里氏や川口孝司氏とD3・パブリッシャーが共同で新たなキャラクターの創出なども予定されているとのことだ。
両社は、今回の提携によって得られる相乗効果を最大限に活用し、日本国内での事業拡大のみならず、北米・欧州などの海外でもキャラクターおよびゲーム事業を展開するとしている。
■関連サイト
・D3・パブリッシャー ニュースリリース(pdf)
・D3・パブリッシャー
・フィールズ