「鋼錬」のヒットで出版事業が好調!スクウェア・エニックスが第3四半期業績を発表
スクウェア・エニックスは本日1月29日、2004年3月期第3四半期末(2003年4月1日~12月31日)の連結売上高が407億1,100万円であったと発表した。
今期における各部門ごとの売上高は、ゲーム事業が223億7,100万円、オンラインゲーム事業が70億1,900万円、モバイル・コンテンツ事業が18億9,900万円、出版事業が65億5,300万円、その他が28億6,900万円を計上。中でも出版事業が好調で、2003年10月よりTVアニメの放映が開始された「鋼の錬金術師」のヒットにより、単行本や雑誌の販売数を著しく伸ばす結果となった。
なお、デジキューブ破産に関する持分法の投資損失は7億6,000万円となる。
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