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2004年2月20日(金)

【AOU特報】コナミで注目は新機軸プロレスゲーム『バトルクライマックス!』

 体感ゲーム機を中心に新機軸ゲームを多数出展しているコナミブースは、プロレス・トレーディングカード&オンライン対戦マスビデオゲーム『WRESTLE ARENA BATTLE CLIMAXX!(以下バトルクライマックス!)』に注目が集まっていた。

 『バトルクライマックス!』は、カードデータを一瞬で判別する「カードスラッシュ機能」を採用し、ガイドに沿わせてカードをスライドさせて楽しめるプロレスゲーム。複雑なコマンド操作は一切不要で、誰でも簡単にプロレスの醍醐味を味わうことができる。370種類以上用意されたカードを用い、レスラーの育成や試合などを行いながらゲームを進めていく。また、「e-AMUSEMENT」を利用することで店舗間での通信対戦を可能としており、全国のプレイヤーとオンライン対戦することができることが特徴だ。すでに会場ではプレイヤブルが出展されており、稼動は2004年5月に予定されている。プロレスファンは必見だ。

 この他、コナミは3月稼動予定の『麻雀格闘倶楽部3』をはじめ、『ポップンミュージック11』、4月稼動予定の『ドラムマニア 10thMIX』および『ギターフリークス 11thMIX』といった人気シリーズの最新作、そして現在好評稼動中の『クイズマジックアカデミー』なども出展。さらにボードゲーム的なメダルプッシャー機『ウイングファンタジア』、カードゲームの戦略性とスロットゲームの緊張感を融合した新感覚バトルゲーム『ギガドレイク』といった斬新な大型筐体のメダルゲーム機なども注目を集め、非常に賑やかなブースとなっていた。



『バトルクライマックス!』はカードをスライドさせるだけでプロレスの醍醐味が味わえる。新日本プロレス、NOAH、ZERO-ONE、その他フリーランスの選手を含め、実在プロレスラー121名が登場する。



シリーズ最新作の『麻雀格闘倶楽部3』は、プロ雀士を招いたトークイベントなども実施された。プロ雀士も「対戦した中にかなり強い人がいました」と話すほど、『麻雀格闘倶楽部』を楽しんでいる模様だ。



スゴロクメダルゲームの『ウイングファンタジア』(写真上)とカードゲームとスロットを融合した対戦メダルゲーム『ギガドレイク』(写真下)。どちらも長く楽しめるメダルゲーム機だ。



その他コナミブースでは『ギターフリークス』、『ドラムマニア』のシリーズ最新作、好評稼動中の『クイズマジックアカデミー』など多数のタイトルが出展されていた。

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