2004年2月20日（金）
【AOU特報】詳細が明かされた『QuestofD』！『VF4』最新バージョンも発表
「AOU 2004アミューズメント・エキスポ」のセガブースでは、SEGA-AM2の最新アーケード用ゲーム『Quest of D』の詳細をはじめ、多数の新作タイトルが発表された。
ますは昨年末に行われたセガプライベートショーでタイトルと一部映像が公開された『Quest of D』.。本日はレバーとボタン、タッチパネル、そしてカードを駆使して冒険を繰り広げるネットワークアクションRPGということが明らかに。
『Quest of D』は、店舗間通信により全国のプレイヤーたちとカードとアクションでゲームを進めていく。タッチパネルはアイテム装備、ダンジョン内のスイッチなどの操作だけでなく、アクション面でも活用でき、レバー、ボタンとの組み合わせによって、今までにない新たなゲーム性を提供するという。さらに、アイテム、モンスター、スキルの3つに分類されるカードは数百枚以上が用意され、コレクター魂をくすぐる作品となっている。また、『バーチャファイター4』や『MJ』でもおなじみのネットワークサービスに対応予定。こちらの名称は「D.NET（仮称）」で、自分のキャラクターの状態を閲覧したり、取得したアイテムを保管することができるとのことだ。
本日会場では、まだプレイヤブルでの出展はなく、映像のみ公開。稼動時期は2004年夏予定となっているので、続報を楽しみに待ちたい。
そして本日セガブースで目を引いた作品が、クイズ番組の解答者を体験できるという新機軸の早押しクイズゲーム『QUIZ SHOW』。これは、実際にギャラリー(他のお客さん)の方を向いてプレイするという、クイズ番組をそのまま再現した4台のサテライト筐体とライブモニターを1セットとした筐体となっている。稼動当時は8,000問用意され、随時追加される予定だ。クイズは4人まで同時対戦可能で、4人いない場合はCPUが相手となる。1回のプレイ時間は10分程度で、基本的には1回の勝負（1ゲーム）で終了。プレイ料金は現段階では未定となっている。
セガでは積極的にイベントを開催して、ギャラリーも一緒になって楽しめるという新しい空気をアミューズメント施設に提供していきたいとのこと。どちらかというとアトラクション性が高く、これまでにはない新感覚のゲームであることは確か。クイズ番組を見ていて、自分も解答者になってみたいなぁと思ったことがある人は注目だ。
続いては人気格闘ゲーム『バーチャファイター4』シリーズの新バージョンとなる『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』。ついにお披露目された本作は、「ファンの方には間違いなく喜んでいただけると思います！」（SEGA-AM2広報）とのこと。新技や新アイテムが大幅に追加された他、各ステージで発生するミッション（「投げを5回決めろ」「空中コンボを３回決めろ」など）を達成していく新モード「チャレンジモード」が追加される。
加えて『ファイナルチューンド』では、プレイに応じた通り名がつく「通り名システム」も追加される。これはＣＰＵがプレイヤーのプレイ内容を分析し、「鉄壁」などの通り名を与える新しい評価システムとなっている。通り名はプレイ内容に応じてレベルアップし、名称も変更していくという。
また、ファンが一番気になるカードデータの引継ぎに関しては、ファン向けのタイトルというだけあって、もちろん引継ぐことは可能。稼動は2004年夏の予定とのことだ。ちなみに今回の「AOU2004」では、『Quest of D』同様に映像公開のみとなっていた。
同様に『アヴァロンの鍵』新バージョンとなる『アヴァロンの鍵 Ver.1.20 新たなる召還』も映像公開された。新バージョンでは52種類のカードが追加される他、全体的にルールが改訂されている。
この他セガブースではメダルプッシャー機とアドベンチャーゲームを融合した『ドラゴントレジャーII』他、『アヴァロンの鍵』新バージョンとなる『アヴァロンの鍵 Ver.120 新たなる召還』、シリーズ最新作の『セガネットワーク対戦麻雀MJ2』、スケボー体感ゲーム『Ollie King』が出展されていた。『QUIZ SHOW』を含むこれらのタイトルは実際にプレイすることが可能となっていたので、明日「AOU」会場に足を運ぶ人はそれぞれ遊んでみるといいだろう。
禁断の魔道書“Ｄ”を求めて冒険を行うファンタジーRPG『Quest of D』。「AOU」会場では一部のカードが展示されていたが、どれも仕上がりは上々！
こちらは『QUIZ SHOW』の筐体。このようにギャラリーの方を向いてプレイすることに。会場に遊びにきたらぜひプレイしてみよう！
『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』。会場では映像のみの公開となっていたが、一部のアイテムや新技のモーションも公開された。ファンは期待して続報を待て
『ドラゴントレジャーII』は赤を基調とした筐体に。新要素が数多く追加され、魅力の「DT CHANCE」はさらにパワーアップ！
トリック主体のスケボーとは違い、レースをコンセプトにしたスケボー体感ゲーム『Ollie King』。こちらは会場でプレイすることが可能だ。
ますは昨年末に行われたセガプライベートショーでタイトルと一部映像が公開された『Quest of D』.。本日はレバーとボタン、タッチパネル、そしてカードを駆使して冒険を繰り広げるネットワークアクションRPGということが明らかに。
『Quest of D』は、店舗間通信により全国のプレイヤーたちとカードとアクションでゲームを進めていく。タッチパネルはアイテム装備、ダンジョン内のスイッチなどの操作だけでなく、アクション面でも活用でき、レバー、ボタンとの組み合わせによって、今までにない新たなゲーム性を提供するという。さらに、アイテム、モンスター、スキルの3つに分類されるカードは数百枚以上が用意され、コレクター魂をくすぐる作品となっている。また、『バーチャファイター4』や『MJ』でもおなじみのネットワークサービスに対応予定。こちらの名称は「D.NET（仮称）」で、自分のキャラクターの状態を閲覧したり、取得したアイテムを保管することができるとのことだ。
本日会場では、まだプレイヤブルでの出展はなく、映像のみ公開。稼動時期は2004年夏予定となっているので、続報を楽しみに待ちたい。
そして本日セガブースで目を引いた作品が、クイズ番組の解答者を体験できるという新機軸の早押しクイズゲーム『QUIZ SHOW』。これは、実際にギャラリー(他のお客さん)の方を向いてプレイするという、クイズ番組をそのまま再現した4台のサテライト筐体とライブモニターを1セットとした筐体となっている。稼動当時は8,000問用意され、随時追加される予定だ。クイズは4人まで同時対戦可能で、4人いない場合はCPUが相手となる。1回のプレイ時間は10分程度で、基本的には1回の勝負（1ゲーム）で終了。プレイ料金は現段階では未定となっている。
セガでは積極的にイベントを開催して、ギャラリーも一緒になって楽しめるという新しい空気をアミューズメント施設に提供していきたいとのこと。どちらかというとアトラクション性が高く、これまでにはない新感覚のゲームであることは確か。クイズ番組を見ていて、自分も解答者になってみたいなぁと思ったことがある人は注目だ。
続いては人気格闘ゲーム『バーチャファイター4』シリーズの新バージョンとなる『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』。ついにお披露目された本作は、「ファンの方には間違いなく喜んでいただけると思います！」（SEGA-AM2広報）とのこと。新技や新アイテムが大幅に追加された他、各ステージで発生するミッション（「投げを5回決めろ」「空中コンボを３回決めろ」など）を達成していく新モード「チャレンジモード」が追加される。
加えて『ファイナルチューンド』では、プレイに応じた通り名がつく「通り名システム」も追加される。これはＣＰＵがプレイヤーのプレイ内容を分析し、「鉄壁」などの通り名を与える新しい評価システムとなっている。通り名はプレイ内容に応じてレベルアップし、名称も変更していくという。
また、ファンが一番気になるカードデータの引継ぎに関しては、ファン向けのタイトルというだけあって、もちろん引継ぐことは可能。稼動は2004年夏の予定とのことだ。ちなみに今回の「AOU2004」では、『Quest of D』同様に映像公開のみとなっていた。
同様に『アヴァロンの鍵』新バージョンとなる『アヴァロンの鍵 Ver.1.20 新たなる召還』も映像公開された。新バージョンでは52種類のカードが追加される他、全体的にルールが改訂されている。
この他セガブースではメダルプッシャー機とアドベンチャーゲームを融合した『ドラゴントレジャーII』他、『アヴァロンの鍵』新バージョンとなる『アヴァロンの鍵 Ver.120 新たなる召還』、シリーズ最新作の『セガネットワーク対戦麻雀MJ2』、スケボー体感ゲーム『Ollie King』が出展されていた。『QUIZ SHOW』を含むこれらのタイトルは実際にプレイすることが可能となっていたので、明日「AOU」会場に足を運ぶ人はそれぞれ遊んでみるといいだろう。
禁断の魔道書“Ｄ”を求めて冒険を行うファンタジーRPG『Quest of D』。「AOU」会場では一部のカードが展示されていたが、どれも仕上がりは上々！
こちらは『QUIZ SHOW』の筐体。このようにギャラリーの方を向いてプレイすることに。会場に遊びにきたらぜひプレイしてみよう！
『バーチャファイター4 ファイナルチューンド』。会場では映像のみの公開となっていたが、一部のアイテムや新技のモーションも公開された。ファンは期待して続報を待て
『ドラゴントレジャーII』は赤を基調とした筐体に。新要素が数多く追加され、魅力の「DT CHANCE」はさらにパワーアップ！
トリック主体のスケボーとは違い、レースをコンセプトにしたスケボー体感ゲーム『Ollie King』。こちらは会場でプレイすることが可能だ。