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2004年3月19日(金)

消費税総額表示にともない、GCやGBASPが実質値下げ!GC本体は仕様変更も

 任天堂は、消費税の総額表示が義務付けられることにともない、3月22日よりGC本体、「エンジョイプラスパック」(GC+ゲームボーイプレイヤー)、GBASPの価格をそれぞれ変更する。

 変更後は、GC本体が税込価格14,000円(税別価格:約13,334円)、「エンジョイプラスパック」が税込価格19,800円(税別価格:約18,858円)、GBASPが税込価格12,500円(税別価格:約11,905円)といずれも消費税分の金額が実質値下げされた形となる。上記以外の販売中の商品については従来どおりで、公式サイト内でも税別で表示される。
 また、今後発売を予定している新作タイトルの価格も決定。『マリオゴルフGBAツアー』が4,800円(税込)、『ピクミン2』が5,800円(税込)、「ピクミンパズルカードe+」が200円(税込)となっており、4月1日以降に発売される商品はいずれも税込で表示される。

 これに加え、任天堂は新価格表示とともにGC本体の仕様変更も発表。仕様の変更は、現行機種から「デジタルAV端子」(D端子接続用)を取り除き、本体上フタ部分の「ネームプレート」が取り外しできなくなるというもので、GC本体はこれらの新仕様に順次切り替えていく予定としている。

GCをはじめとする任天堂ハードが、消費税総額表示にともなって価格を変更。若干だが、これまでよりもお買い得価格となる。

(C)2003 Nintendo

データ

▼「ニンテンドー ゲームキューブ」
■メーカー:任天堂
■価格:14,000円(税込) ※2004年3月22日より価格変更

▼「エンジョイプラスパック」
■メーカー:任天堂
■価格:19,800円(税込) ※2004年3月22日より価格変更

▼「ゲームボーイアドバンスSP」
■メーカー:任天堂
■価格:12,500円(税込) ※2004年3月22日より価格変更

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任天堂 ニュースリリース
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