任天堂、2004年3月期業績予想を下方修正。経常利益が350億減の500億に
任天堂は、1月29日の第3四半期決算発表時に公表した2004年3月期(2003年4月1日~2004年3月31日)の業績予想を修正した。
資料によると、経常利益は前回発表時の850億円から350億円引き下げた500億円、純利益は540億円から210億円引き下げた330億円と下方修正。同社では修正の理由について、為替ルートが想定より円高に推移したことで、前回の発表予想時よりも為替差損が約380億円から約680億円に増加したためとしている。なお、売上高は従来予想どおりの5,100億円。
■関連サイト
・任天堂 ニュースリリース(pdf)
・任天堂