2004年6月16日（水）
台湾産のMMORPG『M2』が日本上陸！フレッツユーザー限定ベータテストがスタート
本日6月16日14：00よりガイアックスは、PC用MMORPG『M2 神甲演義』のフレッツユーザー限定クローズドベータテストを開始した。これにあわせて、都内で同作品の記者発表が行われた。
『M2』は、紀元前の中国をイメージした中原大陸を舞台に、神話や伝説を取り入れた3DグラフィックのMMORPG。プレイヤーは、髪型や顔のパーツを自由に選んで自分のキャラクターを作成し、他のプレイヤーとコミュニケーションを取ったり、チームを組んで戦闘したりと仮想世界での生活を体験することとなる。開発は台湾のインターサーブ社が担当している。
キャラクターの職業は「平民」という基本職からスタートし、初級職、中級職、上級職という3つの段階で転職が可能。転職の第1段階である初級職は、戦闘系、法術系、技能系の3系統の中から選択でき、その後はその系統にそった職業に派生していく。用意されている職業は3段階で全25種類（ベータテスト時は一部のみ）。
操作は、マウスでのクリック操作が基本となっており、オンラインゲーム初心者やゲームが得意でない人でも安心して楽しめる。加えて、レベル30以上のキャラクターが熟練者として登録される「指導者リスト」が存在し、初めてプレイした人がベテランプレイヤーからいろいろ教えてもらえるという、特殊なコミュニティシステムも搭載されているとのことだ。
このゲームの最大の特徴は、プレイヤーキャラクターが「神甲兵」と呼ばれるロボットに変身できるという点。これによってより強大な敵との戦闘が可能となる他、パーツを選んで自分好みにカスタマイズできるようにもなっている。
また、「不動産システム」を搭載しており、プレイヤーは誰でもお金を貯めて家を購入することができる。家は家具や道具などで好きなように飾るだけでなく、店舗として使用することもでき、プレイヤーによってさまざまな楽しみ方ができることも魅力のひとつとなっている。
本日の発表会には、ガイアックス代表取締役の上田祐司氏、インターサーブのSheree Tsaoさん、NTT東日本ブロードバンドビジネス部プロジェクトマネージャーの國井昭男氏、『M2』プロデューサーの藤堂和幸氏らが出席。登壇した上田氏、國井氏はそれぞれ「インターサーブは台湾で5本の指に入るオンラインゲーム開発メーカー。また、『M2』は現地のゲームポータルサイトにおける“ユーザーが期待するオンラインゲームランキング”で1カ月間1位を維持するといった実績を持つタイトルであることから、日本でのサービスを決定した（上田氏）」、「現在、フレッツの登録者数は600万人を突破しており、利用者に満足してもらえるコンテンツをそろえたいと考えている。『M2』のサービス開始の知らせを聞いた時から、大きな関心を持って見守ってきた。1人でも多くのユーザーに楽しんでほしい（國井氏）」と、日本でのサービス開始に寄せる期待を語っていた。
本日より開始されている『M2』のクローズドベータテストは、NTT東日本、NTT西日本が提供するフレッツユーザー向けのコンテンツ「GAME on フレッツ」でダウンロードサービスを実施。クローズドベータテストは8月30日まで行われ、その後オープンベータテストに移行される予定だ。
会見で上田氏は「クローズドベータテストでは10万人、8月31日以降のオープンベータテストでは国内トップクラスである30万～50万人の登録者数を獲得したい。有料化の料金は1,500円前後が日本での相場だが、この価格に負けないレベルのリーズナブルな価格で提供したい」と話しており、この作品対する気合はじゅうぶん。フレッツ利用者は誰でも無料で『M2』をプレイすることができるので、オープンベータテストに先がけてさっそく遊んでみてはどうだろうか。
本日よりフレッツユーザー向けに日本国内でのクローズドベータテストが開始された『M2』。キャラクターや背景などのデザインはポップで明るい雰囲気。
プレイヤーキャラクターのデザインは、日本のユーザーを意識したものになっているとのこと。多数の髪型や顔のパーツが用意されており、組み合わせによって2,000種類の外見を作成することができる。
『M2』では、プレイヤーキャラクターが「神甲兵」へ変身できることが大きなポイント。インターサーブの開発チームスタッフがロボットアニメなどに影響を受けていたことから、このシステムが導入されたとのこと。
「不動産システム」では、自分の家を飾るだけでなく、家の中で自分の財産に値段を付けて売ったり、友人を家に招いてチャットをするなど、さまざまな楽しみ方ができる。
ガイアックス代表取締役の上田氏は、『M2』およびインターサーブの台湾での実績を強調。日本でのサービス開始における自信をうかがわせた。
発表会の締めくくりは台湾式にということで、シャンパンで乾杯。列席者たちは、『M2』日本国内サービスの成功を祝った。
(C)2004 GaiaX Co.,Ltd. All rights Reserved
(C)2002-2004 InterServ International Inc.All right reserved
■メーカー：ガイアックス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/ME/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■価格：未定
■プレイ料金：未定
『M2』は、紀元前の中国をイメージした中原大陸を舞台に、神話や伝説を取り入れた3DグラフィックのMMORPG。プレイヤーは、髪型や顔のパーツを自由に選んで自分のキャラクターを作成し、他のプレイヤーとコミュニケーションを取ったり、チームを組んで戦闘したりと仮想世界での生活を体験することとなる。開発は台湾のインターサーブ社が担当している。
キャラクターの職業は「平民」という基本職からスタートし、初級職、中級職、上級職という3つの段階で転職が可能。転職の第1段階である初級職は、戦闘系、法術系、技能系の3系統の中から選択でき、その後はその系統にそった職業に派生していく。用意されている職業は3段階で全25種類（ベータテスト時は一部のみ）。
操作は、マウスでのクリック操作が基本となっており、オンラインゲーム初心者やゲームが得意でない人でも安心して楽しめる。加えて、レベル30以上のキャラクターが熟練者として登録される「指導者リスト」が存在し、初めてプレイした人がベテランプレイヤーからいろいろ教えてもらえるという、特殊なコミュニティシステムも搭載されているとのことだ。
このゲームの最大の特徴は、プレイヤーキャラクターが「神甲兵」と呼ばれるロボットに変身できるという点。これによってより強大な敵との戦闘が可能となる他、パーツを選んで自分好みにカスタマイズできるようにもなっている。
また、「不動産システム」を搭載しており、プレイヤーは誰でもお金を貯めて家を購入することができる。家は家具や道具などで好きなように飾るだけでなく、店舗として使用することもでき、プレイヤーによってさまざまな楽しみ方ができることも魅力のひとつとなっている。
本日の発表会には、ガイアックス代表取締役の上田祐司氏、インターサーブのSheree Tsaoさん、NTT東日本ブロードバンドビジネス部プロジェクトマネージャーの國井昭男氏、『M2』プロデューサーの藤堂和幸氏らが出席。登壇した上田氏、國井氏はそれぞれ「インターサーブは台湾で5本の指に入るオンラインゲーム開発メーカー。また、『M2』は現地のゲームポータルサイトにおける“ユーザーが期待するオンラインゲームランキング”で1カ月間1位を維持するといった実績を持つタイトルであることから、日本でのサービスを決定した（上田氏）」、「現在、フレッツの登録者数は600万人を突破しており、利用者に満足してもらえるコンテンツをそろえたいと考えている。『M2』のサービス開始の知らせを聞いた時から、大きな関心を持って見守ってきた。1人でも多くのユーザーに楽しんでほしい（國井氏）」と、日本でのサービス開始に寄せる期待を語っていた。
本日より開始されている『M2』のクローズドベータテストは、NTT東日本、NTT西日本が提供するフレッツユーザー向けのコンテンツ「GAME on フレッツ」でダウンロードサービスを実施。クローズドベータテストは8月30日まで行われ、その後オープンベータテストに移行される予定だ。
会見で上田氏は「クローズドベータテストでは10万人、8月31日以降のオープンベータテストでは国内トップクラスである30万～50万人の登録者数を獲得したい。有料化の料金は1,500円前後が日本での相場だが、この価格に負けないレベルのリーズナブルな価格で提供したい」と話しており、この作品対する気合はじゅうぶん。フレッツ利用者は誰でも無料で『M2』をプレイすることができるので、オープンベータテストに先がけてさっそく遊んでみてはどうだろうか。
本日よりフレッツユーザー向けに日本国内でのクローズドベータテストが開始された『M2』。キャラクターや背景などのデザインはポップで明るい雰囲気。
プレイヤーキャラクターのデザインは、日本のユーザーを意識したものになっているとのこと。多数の髪型や顔のパーツが用意されており、組み合わせによって2,000種類の外見を作成することができる。
『M2』では、プレイヤーキャラクターが「神甲兵」へ変身できることが大きなポイント。インターサーブの開発チームスタッフがロボットアニメなどに影響を受けていたことから、このシステムが導入されたとのこと。
「不動産システム」では、自分の家を飾るだけでなく、家の中で自分の財産に値段を付けて売ったり、友人を家に招いてチャットをするなど、さまざまな楽しみ方ができる。
ガイアックス代表取締役の上田氏は、『M2』およびインターサーブの台湾での実績を強調。日本でのサービス開始における自信をうかがわせた。
発表会の締めくくりは台湾式にということで、シャンパンで乾杯。列席者たちは、『M2』日本国内サービスの成功を祝った。
(C)2004 GaiaX Co.,Ltd. All rights Reserved
(C)2002-2004 InterServ International Inc.All right reserved
データ
▼『M2 神甲演義』■メーカー：ガイアックス
■対応機種：PC(対応OS：Windows 98/2000/ME/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■価格：未定
■プレイ料金：未定
■関連サイト
・GAME on フレッツ
・ガイアックス