2004年8月20日（金）

『ドラゴンクエストVIII』の最新画像を公開！メインキャラ以外の登場人物が判明

　スクウェア・エニックスは、今冬に発売を予定しているPS2用ソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』の最新スクリーンショットを公開した。

　今回は、『ドラゴンクエストV』に同梱されていたプレミアム映像ディスクにも登場しているキャラクターたちの情報が中心。主人公たちが冒険の途中で出会う人物や、旅をともにする仲間キャラクターと関係のある人物たちにスポットが当てられている。『ドラゴンクエストVIII』の冒険を彩る個性的な登場キャラクターたちをさっそくお届けしよう。

■謎の占い師“ルイネロ”
　主人公たちの前に現れる“ルイネロ”という男は、水晶玉を使った占いを得意とする占い師。占いの腕にはずいぶんと自信があるようだが、町の人たちからは「ルイネロもじゅうぶん苦しんだ」という奇妙な話を耳にする。彼を苦しめたこととはいったいどんなことなのか、また水晶玉の中には何が見えるのだろうか？

■女盗賊“ゲルダ”
　熊のじゅうたんが敷かれた立派なコテージで優雅に暮らしている女盗賊の“ゲルダ”。主人公の仲間である山賊“ヤンガス”とは古い知り合いのようだが、ライバル心をむき出しにした冷たい態度が非常に気にかかる。

■聖堂騎士団員“マルチェロ”
　主人公と旅をともにする仲間の一人“ククール”は、ある修道院に仕える聖堂騎士団の一員。今回公開された情報で、“マルチェロ”という新たな聖堂騎士の存在が明らかとなった。
　“ククール”とは異なる青い衣装を身にまとっている“マルチェロ”は、聖堂騎士団の中でも高い位に属しているらしい。しかしながら、“ククール”と“マルチェロ”の間には敵対するような不穏な空気が漂っているようだ。2人の関係はいかに？

■チビッココンビ“ポルク”と“マルク”
　サイズの合わない防具やなべ、木の棒を装備し、戦士を気取るかわいらしいチビッココンビ。画面写真の会話から推測するに、“ポルク”と“マルク”はどうやら“ゼシカ”を知っているらしい。彼らが関連するエピソードがどのような内容なのか楽しみだ。

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