【キャラホビ2004】100社以上の企業が出展！発売前の最新作も多数登場

　「キャラホビ2004」には、SCEやコナミ、セガ、バンプレスト、角川ホールディングスなど100社以上のメーカーが参加。出展企業ブース、キャラクター、トイガン・ミリタリー、キッズファミリー、カードゲーム、コスプレなど、ジャンルごとにゾーンが分けられており、それぞれのブースで催し物やグッズ販売などが実施された。また、メインステージではさまざまなアニメ作品の声優トークショーやミニライブの他、コスプレコンテストが行われるなど、来場者層を限定しないバラエティに富んだイベントで終始にぎわった。

　常に黒山の人だかりとなっていたセガブースは、PC用オンラインゲーム『PHANTASY STAR ONLINE Blue Burst（以下、PSO BB）』の試遊台を多数設置。来場した『PSO BB』ユーザーを対象に、レアアイテム“トイハンマー”（ゲーム内アイテム」のプレゼントも実施されており、スタート直後にはブースに多くのファンが殺到した。

　サンライズインタラクティブブースでは、GC用レースゲーム『新世紀GPXサイバーフォーミュラ Road To The EVOLUTION』のプレゼント付きミニゲーム大会を実施。ブース内には、作画監督の重田智氏によるオリジナルデザイン車「チームGETWINレースカーシビック（アスラーダカラー）」も展示されていた。

　バンダイブースには、10月7日発売予定のPS2用ソフト『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』をはじめ、『鋼の錬金術師 ドリームカーニバル』や『NARUTO－ナルト－ ナルティメットヒーロー2』など、人気アニメを原作とした最新タイトルをプレイアブル出展。さらに、今秋にTVアニメが放送予定の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のモビルスーツ“インパルスガンダム”の巨大フィギュアも展示され、ひときわ来場者たちの目を引いていたようだ。

　この他にも出展企業ブースゾーンでは、発売されたばかりの最新タイトルや発売が予定されているゲームソフトも多数出展。あちらこちらで体験会、ゲーム大会などが実施され、訪れた人たちがそれぞれプレイに熱中する様子が見られた。

100社を超える企業が参加した「キャラホビ2004」。ステージイベントやレアグッズ販売には大勢の来場者が押し寄せた。

メインステージオープニングイベントのゲストは、ささきいさお氏。「科学忍者隊ガッチャマン」や「ウルトラマン」などのテーマソングを披露し、場内を一気に盛り上げた。



セガブースの『PSO BB』試遊台は最大60分待ちに。ユーザーの注目の高さがうかがえた。

バンダイが出展した『機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ』の試遊台も大人気。

トイガン・ミリタリーゾーンには、SCEのPS2用ソフト『SOCOM II：U.S. NAVY SEALs』が出展。電撃PS編集部スタッフとのオンライン対戦会も実施された。

データ

■「C3&ホビーエキスポ キャラホビ2004」
【開催日】2004年8月21日、8月22日
【場所】幕張メッセ 国際展示場(4・5・6ホール)
【入場料】前売券 大人1,300円(税込)/当日券 大人1,500円(税込) ※小学生以下は無料
【前売券取り扱い店舗】チケットぴあ、JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ、ローソン、サンクス、セブンイレブン、ファミリーマート、全国有名プレイガイド、アニメショップ、ホビーショップなど(一部店舗除く)

■関連サイト
・「キャラホビ2004」公式サイト