【AMショー】ナムコ、『鉄拳5』などを出展!メダルで遊ぶ『太鼓の達人』も登場
ナムコブースには、ビデオゲームや大型筐体、メダルゲームなど幅広いジャンルのゲームが出展された。
多くのプレイヤーが集まっていたのは『鉄拳5』の対戦台。シリーズ最新作となる『鉄拳5』は、ICカードを利用したキャラクターカスタマイズなどが魅力。会場ではカードを使用してのプレイはできなかったが、専用のライブモニターが設置されるなど、熱い対戦で盛り上がっていた。
大型ゲーム筐体で人気だったタイトルは、現在稼動中のドラゴン育成ゲーム『Dragon Chronicle』のオンライン対応版である『Dragon Chronicle オンライン 天空大決戦』。『Dragon Chronicle オンライン』で実現したオンライン対戦では、全国から同じ程度のレベルのプレイヤーが対戦相手として選択される。テイマーカードには自分の階級などに加え、全国ランキングなどのデータも表示されるようになっていた。また、新種のドラゴンや新技なども追加されており、より奥深い対戦が楽しめるとのことだ。
メダルゲームで注目を集めていたのは、最大5人まで同時プレイが可能な『メダルの達人 ドキッ!大当たりだらけのすごろく祭り(仮称)』。『太鼓の達人』シリーズのキャラクターが登場するこのゲームは、メダルゲームにすごろくの要素を加えた斬新なタイトル。メダルを筐体に流すことで大型ディスプレイに表示されたすごろくを進み、最初に目的地にたどり着いたプレイヤーが大量のメダルを獲得できる。
また、ナムコブースでは、この他にもアイドル育成ゲーム『アイドルマスター』(11月にロケテストが行われる予定)や人気漫画を題材にしたシューティングゲーム『COBRA THE ARCADE(仮称)』が映像出展されていた。さらには、タッチパネルを利用したアクションゲーム『THE BATTLE OF DRUAGA(仮称)』も参考出展されるなど、多彩な出展内容で賑わいを見せていた。
巨大な“パックマン”が目を引くナムコブース。ブース入り口の大型モニターに『アイドルマスター』のプロモーションビデオが流されると、多くの来場者が足を止めていた。
『Dragon Chronicle オンライン 天空大決戦』では用意されたカードを使い、オンライン対戦を体験することができた。
見た目もかわいらしい『メダルの達人 ドキッ!大当たりだらけのすごろく祭り(仮称)』の筐体。ボーナスゲームやジャックポットなどの逆転要素も盛り込まれている。
データ
■「第42回アミューズメントマシンショー」開催概要
【開催時期】2004年9月2日、3日(業者招待日)、4日(一般公開日)
【会場】東京国際展示場(東京ビッグサイト) 東4・5・6ホール
【開催時間】各日10:00~17:00
【入場料】中学生以上 前売券700円(税込)、当日券1,000円(税込)/小学生以下・60歳以上は無料
【前売券発売日】発売中(2004年7月10日)
【前売券販売場所】チケットぴあ、CNプレイガイド、ローソンチケット、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、首都圏内のファミリーマート、ampmの各店舗窓口
■関連サイト
・ナムコ
・「第42回アミューズメントマシンショー」
・JAMMA