バンダイとナムコが「機動戦士ガンダム」のゲーム共同開発プロジェクトを発足!
本日9月2日、バンダイとナムコの両社は、ゲーム共同開発プロジェクト「PROJECT PEGASUS(プロジェクトペガサス)」を発足させたことを明らかにした。
「PROJECT PEGASUS」は、バンダイのキャラクターマーチャンダイジングのノウハウとナムコの開発技術力を組み合わせた、人気アニメ「機動戦士ガンダム」のゲームソフト共同開発プロジェクト。開発タイトル第1弾として、2005年にPS2用ソフト『機動戦士ガンダム(仮称)』の発売を予定している。
現在開発中の『機動戦士ガンダム(仮称)』は、テレビアニメシリーズと映画三部作で描かれている“一年戦争”のストーリーをミッション形式で体験することができるアクションゲーム。緻密に再現されたマップ上で、プレイヤーはモビルスーツを操りながら、「地上戦」や「宇宙戦」といった戦闘が楽しめる。さらに、ミッションとミッションの間には、新たに描き起こしたデモパートも盛り込まれるとのことだ。
共同プロジェクト名の“PEGASUS”には、“空を駆ける天馬のようにすばらしいゲームソフトを開発したい”、“アニメに登場する「ペガサス級戦艦ホワイトベース」でさまざまな人々が協力したように、両社のノウハウを集結しよう”といった意味合いが込められているという。両社は『機動戦士ガンダム(仮称)』において、販売本数100万本を目指す。
『機動戦士ガンダム(仮称)』では「一年戦争」を完全再現! バンダイとナムコが培ってきたノウハウが融合され、「ガンダム」の魅力が最大限に生かされた作品となりそう。
画像は開発中のものです。
(C)創通エージェンシー・サンライズ
データ
▼『機動戦士ガンダム(仮称)』
■メーカー:バンダイ
■対応機種:PS2
■ジャンル:ACT
■発売日:2005年
■価格:未定
※開発はナムコが担当
■関連サイト
・バンダイ
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