ドライバーたちが実際の走りと比較!YMS走行会に『ForzaMotorsport』試遊台設置
マイクロソフトは、9月3日に筑波サーキット2000にて開催された「YMS走行会 筑波サーキット2000」に2004年末発売予定のXbox用ソフト『Forza Motorsport』の試遊台を設置した。
「YMS走行会 筑波サーキット2000」は、セミプロ級のドライバーが自らチューンナップしたカスタマイズ車で参加するというレース大会。主催者であるイエローハットのカスタマイズ車「イエローハットYMSスープラ(全日本GT選手権シリーズ参戦)」が『Forza Motorsport』に収録されるため、試遊台が設置されることとなった。
大会終了後の会場では、レースを走り終えたドライバーたちが『Forza Motorsport』をプレイ。レースで自分が使用した車と同じ車種を選択してゲーム内の筑波サーキットを走り、実際の走行との違いを比較した。
『Forza Motorsport』をプレイしたドライバーたちは、「本当にまったく同じコースでした。コーナリングの迫力もすごくて、これほどリアルなら実際のタイムアタックへ向けた練習になります(Skyline GT-Rドライバー)」、「映像のリアルさに負けないくらい、ハンドリングやブレーキングがシビアで難しい。これなら本物のドライビングのほうがやさしいかも(Impreza WRXドライバー)」とコメントした。
この『Forza Motorsport』は、9月24日~26日に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2004」にプレイアブル出展される。加えて、ステージイベントには全日本GT選手権参戦の「Team YellowHat」から服部尚貴選手、脇阪薫一選手とレースクィーンが出席するとのこと。興味がある人は、マイクロソフトブースに足を運んでみてはいかがだろうか。
現実の筑波サーキットのスタートゲート(写真上)とゲーム内のゲート(写真下)。『Forza Motorsport』では、筑波サーキットをはじめさまざまなコースがリアルに再現されている。
筑波サーキットのヘアピンカーブも完全再現。どちらが現実の風景か見間違うほどの再現度だ(写真上が現実の風景)。
会場に設置された試遊台では、多くのドライバーたちが『Forza Motorsport』に興味津々の様子でプレイしていた。
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データ
▼『Forza Motorsport』
■メーカー:マイクロソフト
■対応機種:Xbox
■ジャンル:RCG
■発売日:2004年末
■価格:未定
■関連サイト
・Xbox公式サイト