『ドラクエVIII』も『ロマサガ』もプレイできる!スクエニブースは大作目白押し
スクウェア・エニックスのブースでまず目に付くのは、シアター式の試遊コーナー。『ドラゴンクエストVII 空と海と大地と呪われし姫君』『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』『キングダムハーツII』『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン(FFVII AC)』の4タイトルが出展されており、それぞれに長い行列ができている状況だ。試遊コーナーの内容は、約10分の映像を鑑賞したうえで、10分程度のゲームプレイができるというもの(『FFVII AC』のみ映像鑑賞)。『ドラクエVII』ではバトルとシナリオの両方がプレイでき、ゲームの魅力が味わえる内容となっていた。
『フロントミッション』シリーズは、『フロントミッション オンライン』のβテスト が11月4日にスタートすることが明らかになったほか、i-mode『フロントミッション モバイル(仮)』とPS2『フロントミッション5』の制作が決定していることも公式に発表。『モバイル』と『5』は配信日・発売日ともに未定だが、期待がつのるタイトルだ。
その他、先日発表されたばかりのPS2『ラジアータ ストーリーズ』『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special』などもプレイアブルで出展。『FFVII』のヴィンセントをフィーチャーしたPS2『ファイナルファンタジー VII ダージュ オブ ケルベロス』は映像のみの展示となっていたが、いずれも来場者の関心は高いようだった。
今回の東京ゲームショウでは、SCE、コナミグループ、セガ/サミーなどと並び、最大級のブーススペースを確保しているスクウェア・エニックス。いずれの出展タイトルも、発売が待ち遠しいものばかりだ。
ビッグタイトルが並ぶスクエニブース。いずれもかなりの行列ができていた。
試遊台コーナーはクローズドな配置のため、ゆったりとプレイに集中できる。並ぶ価値アリの内容だ。
『FFVII AC』の体験コーナーは午前中に整理券の配布が終了。ビジネスデイでこの状況なので、明日以降に来場する人は、早めに並んでおくことをオススメする。
『ファイナルファンタジーXI プロマシアの呪縛』のコーナーでは、ミスラのコスプレをしたコンパニオンさんが登場。かなりいい。
トライエースの新作『ラジアータ ストーリーズ』もプレイ可能。ファンの期待値はかなり高そうだ。
『キングダムハーツ』シリーズは、すっかりスクエニの主力タイトルになった印象。ソラの等身大フィギュアと記念撮影したい!?
GBA『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』は小部屋のようなコーナーでくつろぎながらのプレイ。
『フロントミッション オンライン』のβテストは11月4日からスタート。プレイオンラインのフレンドリストが利用できるため、『FFXI』の仲間といっしょにプレイすることも可能だ。
■関連サイト
・スクウェア・エニックス