【エンタマ】発売前のソフトをこんなに遊べる!ゲームメーカーブースレポート
SCEブースでは、PSPの試遊台を多数設置。出展されているのは、『みんなのGOLFポータブル』、『ことばのパズルもじぴったん大辞典』、『新リッジレーサー(仮)』、『真・三國無双』、『どこでもいっしょ』、『LUMINES』、『煉獄』、『VANPIRE CHRONICLE』、『METAL GEAR ACID』、『ぷよぷよフィーバー』の10タイトル。さまざまなジャンルのタイトルを一度に体験できるので、まだPSPを触ったことがない人は、この機会をお見逃しなく。
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PSPの試遊台は各タイトル3台ずつ設置。11月3日発売予定の新型PS2も展示されているので、その薄さを確認しておこう。 |
コーエーブース内のスクリーンでは、新作PS2用ソフト『Zill O’ll infinite(ジルオール インフィニット)』の情報が公開された。このタイトルは、自由度の高いシナリオや多くの魅力的なキャラクターが好評を博したPS用RPG『ジルオール』のリメイク作品。ハードがPS2に移ったことで、グラフィック面が大幅に強化されており、シナリオや戦闘パートにもアレンジが加えられているとのことだ。発売時期は2005年春を予定しており、価格は7,140円(税込)。
23日、24日の一般公開日にはPS2用ソフト『戦国無双 猛将伝』を使ったゲーム大会や、アニメ「遥かなる時空の中で ~八葉抄~」の声優トークショウが開催される予定だ。
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コーエーブースのスクリーンではPS2からニンテンドーDSまで、さまざまなハードの新作タイトルを一挙公開。『麻雀大会』は、ニンテンドーDS本体と同時発売となる。 |
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あの『ジルオール』が新しく生まれ変わってPS2に登場! パワーアップしたグラフィックはもちろん、追加シナリオも気になるところだ。 |
「東京ゲームショウ2004」でも多くの来場者でにぎわっていたスクウェア・エニックスブースの見どころは、発売を1カ月後に控えたPS2用ソフト『ドラゴンクエストVIII ~空と海と大地と呪われし姫君~』の試遊台。この他にも、PS2用ソフト『ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special』やGBA用ソフト『キングダムハーツ CHAIN OF MEMORIES』がプレイアブル出展されており注目を集めていた。また、スクリーンではPS2用ソフト『フロントミッション オンライン』やDVD映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」のプロモーション映像を上映。これから発売されるビッグタイトルをまとめてチェックできるので立ち寄っておこう。
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「東京ゲームショウ2004」で長い列を作った『ドラゴンクエストVIII』を、「エンタマ」でも試遊することができる。発売が間近に迫った『キングダムハーツ CHAIN OF MEMORIES』にも注目だ。 |
セガブースの出展タイトルは、『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』、『サクラ大戦V EPISODE0 ~荒野のさサムライ娘~』、『ぷよぷよフィーバー』、『セガスーパースターズ』、『ソニック アドバンス3』、『ソニックメガコレクション プラス』。いずれもプレイアブルでの出展となっている。また、ブース内部には『サクラ大戦』シリーズと『ソニック』シリーズの展示物も用意され、関連商品とともに歴史が紹介されている。子どもに大人気の『甲虫王者ムシキング』は無料で遊べる試遊台の他に、「リモコンバトル」の体験コーナーも設置。販売中のグッズ展示などもあり、ブース側面は『ムシキング』一色に。内容が気になる人はぜひ遊びに行ってみよう。
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ブースの3分の1が『甲虫王者ムシキング』となっているセガブース。歴史を感じさせる『サクラ大戦』、『ソニック』と、発売ハードの多さに驚く『ぷよぷよフィーバー』の展示パネルは必見だ。 |
データ
■「東京国際エンターテインメントマーケット2004 ~コミック・アニメ・ゲーム&フィルムフェア~」
【開催期間】2004年10月22日~24日 ※10月22日はビジネスデイ
【開催場所】日本コンベンションセンター(幕張メッセ) 3~6ホール
【入場料】前売券 大人800円、中高生400円(税込)/当日券 大人1,000円、中高生500円(税込) ※小学生以下は無料
■関連サイト
・SCEJソフト情報ページ
・SCE
・コーエー
・スクウェア・エニックス
・セガ
・「東京国際エンターテインメントマーケット2004 ~コミック・アニメ・ゲーム&フィルムフェア~」