2004年12月10日（金）
エンジェル隊が歌って踊る！「ギャラクシーエンジェル」がついにミュージカル化
本日12月10日、ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」の制作発表会が都内某所で行われた。
「ギャラクシーエンジェル」は、TVアニメ、コミック、ゲームと幅広いメディア展開を行っている、ブロッコリーの人気キャラクターコンテンツ。遥か未来の銀河系を舞台に、「紋章機（エンブレムフレーム）」を操る特殊部隊「エンジェル隊」に所属する6人の少女たちが活躍する。
発表会には、ミュージカルのエグゼクティブプロデューサーであるブロッコリー代表取締役社長の木谷高明氏とマーベラスエンターテイメント常勤顧問の片岡義朗氏、演出家の宇治川まさなり氏が出席。ミュージカルという新たな展開について、それぞれ下記のようにコメントした。
■木谷氏コメント：
「『サクラ大戦』というコンテンツが非常に好きで、あの作品に「スター・ウォーズ」を足して2で割ったような宇宙活劇を作りたいと思い、誕生したのが「ギャラクシーエンジェル」でした。ゲームやアニメ、コミックに、ミュージカルが加わって化学反応が起き、より世界が広がっていくことに期待しています。」
■片岡氏コメント：
「マーベラスとブロッコリーはこれまでGBA用ソフト『ギャラクシーエンジェル』でのお付き合いはあったのですが、改めて木谷さんから“一緒にやりませんか”と持ちかけられて非常にうれしかった。弊社では今まで「タッチ」や「聖闘士星矢」、「こち亀」など多数のミュージカルを手がけ、成功を収めましたが、「ギャラクシーエンジェル」では男性ファンが多いことから、出演者を全員女性でやりたいと思っています。2次元のキャラクターを生身の人間が演じることは非常に難しいですが、作品に愛情をかけてファンの目線で作っていきたいと思っています。」
■宇治川氏コメント：
「ブロッコリーさんが大切に育ててきたコンテンツだということを踏まえたうえで、演出の依頼をいただいて非常にうれしいです。役者さんたちの素材をいかして、楽しく、キュートでエネルギッシュなエンターテイメント作品に仕上げ、ゲームやアニメとは違う「ギャラクシーエンジェル」を見せたいです。」
また発表会には、「エンジェル隊」を演じる富田麻帆さん（ミルフィーユ・桜葉役）、小出由華さん（蘭花・フランボワーズ役）、川口真理恵さん（ミント・ブラマンシュ役）、白川りささん（フォルテ・シュトーレン役）、明坂聡美さん（ヴァニラ・アッシュ役）、後藤沙緒里さん（烏丸ちとせ役）の6人が舞台衣装を身にまとって登場。
メインキャストを演じる6人は「“ミルフィー”のかわいらしさ、天然なところを出して、女性から見ても共感を得られるようなキャラクターにしたい（富田さん）」、「“蘭花”は喜怒哀楽が激しいキャラクターで、そういうところが自分と似ています。カンフーにも挑戦してみたい（小出さん）」、「“ミント”は知性的でお嬢様だけど、計算高いキャラクター。知的なところと腹黒いところをうまく演じ分けたい（川口さん）」、「“フォルテ”は見た目はカッコイイお姉さん系ですが、実はおっさんキャラ（笑）。それを表現しつつ、たまに女性らしいところやかわいらしさを出したい。女の中の男を目指して頑張ります（白川さん）」、「“ヴァニラ”は無表情なキャラクターだと思われがちですが、たまに見せるおもしろいところをうまく表現したい（明坂さん）」、「ゲームとアニメで声を担当しましたが、今度は体で表現しないとということでプレッシャーを感じています。“ちとせ”は非常に思い入れの強いキャラクターなので、頑張ります（後藤さん）」とそれぞれ意気込みを語った。
ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」は、2005年3月16日～22日に紀伊國屋サザンシアターにて公演を予定。チケットの価格は、ロイヤル席12,000円（記念品付き）、A席7,000円、B席5,000円（いずれも税込/全席指定）で、ロイヤル席のみ1月14日10：00より「ゲーマーズWeb」で先行販売される。一般販売は1月22日10：00よりローソンチケット、ゲーマーズ各店などで開始される予定だ。
TVアニメはコメディ、ゲームはシリアス、コミックは恋愛とそれぞれストーリーのテイストが異なることも魅力となっている「ギャラクシーエンジェル」。ミュージカルももちろん、オリジナルストーリーとなる。
左から木谷氏、片岡氏、宇田川氏。木谷氏は「アニメの「ギャラクシーエンジェル」は、原作のゲームとはかけ離れた内容だが、いい意味で暴走していた。ミュージカルもそれぞれの役者さんが思う存分好き勝手にやって、自分の持ち味をいかしてもらいたい」と出演者たちにメッセージを送った。
メインキャストの6人は、舞台衣装を身にまとって登場。キャストについては「キャラクターのイメージを最優先した（木谷氏）」とのことで、オーディションではそれぞれの個性、雰囲気を重視したうえですんなり出演者が決定したそうだ。
挨拶の合間には冗談を言い合ったり、じゃれあったりと出演者同士の仲の良さも伺えたこの制作発表会。すでに結束力は固いそうで、舞台は大いに期待できそうだ。
(C)BROCCOLI
(C)ブロッコリー・マーベラス音楽出版・読売広告社・ネルケプランニング
【公演期間】2005年3月16日～3月22日
【会場】紀伊國屋サザンシアター
【チケット料金】前売り・当日ともに、ロイヤル席12,000円、A席7,000円、B席5,000円(税込/全席指定) ※ロイヤル席には限定の記念品が付属する。
＜先行販売＞
【販売期間】2005年1月14日10：00～1月17日10：00
【取り扱い店舗】「ゲーマーズWeb」でロイヤル席のみ販売
＜一般販売＞
【販売開始日】2005年1月22日10：00～
【取り扱い店舗】ローソンチケット、ゲーマーズ各店、ゲーマーズWeb
「ギャラクシーエンジェル」は、TVアニメ、コミック、ゲームと幅広いメディア展開を行っている、ブロッコリーの人気キャラクターコンテンツ。遥か未来の銀河系を舞台に、「紋章機（エンブレムフレーム）」を操る特殊部隊「エンジェル隊」に所属する6人の少女たちが活躍する。
発表会には、ミュージカルのエグゼクティブプロデューサーであるブロッコリー代表取締役社長の木谷高明氏とマーベラスエンターテイメント常勤顧問の片岡義朗氏、演出家の宇治川まさなり氏が出席。ミュージカルという新たな展開について、それぞれ下記のようにコメントした。
■木谷氏コメント：
「『サクラ大戦』というコンテンツが非常に好きで、あの作品に「スター・ウォーズ」を足して2で割ったような宇宙活劇を作りたいと思い、誕生したのが「ギャラクシーエンジェル」でした。ゲームやアニメ、コミックに、ミュージカルが加わって化学反応が起き、より世界が広がっていくことに期待しています。」
■片岡氏コメント：
「マーベラスとブロッコリーはこれまでGBA用ソフト『ギャラクシーエンジェル』でのお付き合いはあったのですが、改めて木谷さんから“一緒にやりませんか”と持ちかけられて非常にうれしかった。弊社では今まで「タッチ」や「聖闘士星矢」、「こち亀」など多数のミュージカルを手がけ、成功を収めましたが、「ギャラクシーエンジェル」では男性ファンが多いことから、出演者を全員女性でやりたいと思っています。2次元のキャラクターを生身の人間が演じることは非常に難しいですが、作品に愛情をかけてファンの目線で作っていきたいと思っています。」
■宇治川氏コメント：
「ブロッコリーさんが大切に育ててきたコンテンツだということを踏まえたうえで、演出の依頼をいただいて非常にうれしいです。役者さんたちの素材をいかして、楽しく、キュートでエネルギッシュなエンターテイメント作品に仕上げ、ゲームやアニメとは違う「ギャラクシーエンジェル」を見せたいです。」
また発表会には、「エンジェル隊」を演じる富田麻帆さん（ミルフィーユ・桜葉役）、小出由華さん（蘭花・フランボワーズ役）、川口真理恵さん（ミント・ブラマンシュ役）、白川りささん（フォルテ・シュトーレン役）、明坂聡美さん（ヴァニラ・アッシュ役）、後藤沙緒里さん（烏丸ちとせ役）の6人が舞台衣装を身にまとって登場。
メインキャストを演じる6人は「“ミルフィー”のかわいらしさ、天然なところを出して、女性から見ても共感を得られるようなキャラクターにしたい（富田さん）」、「“蘭花”は喜怒哀楽が激しいキャラクターで、そういうところが自分と似ています。カンフーにも挑戦してみたい（小出さん）」、「“ミント”は知性的でお嬢様だけど、計算高いキャラクター。知的なところと腹黒いところをうまく演じ分けたい（川口さん）」、「“フォルテ”は見た目はカッコイイお姉さん系ですが、実はおっさんキャラ（笑）。それを表現しつつ、たまに女性らしいところやかわいらしさを出したい。女の中の男を目指して頑張ります（白川さん）」、「“ヴァニラ”は無表情なキャラクターだと思われがちですが、たまに見せるおもしろいところをうまく表現したい（明坂さん）」、「ゲームとアニメで声を担当しましたが、今度は体で表現しないとということでプレッシャーを感じています。“ちとせ”は非常に思い入れの強いキャラクターなので、頑張ります（後藤さん）」とそれぞれ意気込みを語った。
ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」は、2005年3月16日～22日に紀伊國屋サザンシアターにて公演を予定。チケットの価格は、ロイヤル席12,000円（記念品付き）、A席7,000円、B席5,000円（いずれも税込/全席指定）で、ロイヤル席のみ1月14日10：00より「ゲーマーズWeb」で先行販売される。一般販売は1月22日10：00よりローソンチケット、ゲーマーズ各店などで開始される予定だ。
TVアニメはコメディ、ゲームはシリアス、コミックは恋愛とそれぞれストーリーのテイストが異なることも魅力となっている「ギャラクシーエンジェル」。ミュージカルももちろん、オリジナルストーリーとなる。
左から木谷氏、片岡氏、宇田川氏。木谷氏は「アニメの「ギャラクシーエンジェル」は、原作のゲームとはかけ離れた内容だが、いい意味で暴走していた。ミュージカルもそれぞれの役者さんが思う存分好き勝手にやって、自分の持ち味をいかしてもらいたい」と出演者たちにメッセージを送った。
メインキャストの6人は、舞台衣装を身にまとって登場。キャストについては「キャラクターのイメージを最優先した（木谷氏）」とのことで、オーディションではそれぞれの個性、雰囲気を重視したうえですんなり出演者が決定したそうだ。
挨拶の合間には冗談を言い合ったり、じゃれあったりと出演者同士の仲の良さも伺えたこの制作発表会。すでに結束力は固いそうで、舞台は大いに期待できそうだ。
(C)BROCCOLI
(C)ブロッコリー・マーベラス音楽出版・読売広告社・ネルケプランニング
データ
■ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」概要【公演期間】2005年3月16日～3月22日
【会場】紀伊國屋サザンシアター
【チケット料金】前売り・当日ともに、ロイヤル席12,000円、A席7,000円、B席5,000円(税込/全席指定) ※ロイヤル席には限定の記念品が付属する。
＜先行販売＞
【販売期間】2005年1月14日10：00～1月17日10：00
【取り扱い店舗】「ゲーマーズWeb」でロイヤル席のみ販売
＜一般販売＞
【販売開始日】2005年1月22日10：00～
【取り扱い店舗】ローソンチケット、ゲーマーズ各店、ゲーマーズWeb
■関連サイト
・ミュージカル「ギャラクシーエンジェル」公式サイト
・ブロッコリー
・マーベラスエンターテイメント