PSP発売当初の一部商品に押したボタンが戻らない不具合。無償修理を受付中
SCEは、PSP発売当初の一部商品に押したボタンが戻らなくなってしまう不具合を確認したことを明らかにし、現在「プレイステーションクリニック」でこの現象が起こる商品の無償修理を受け付けている。
不具合の原因は、ボタン取り付けの製造過程において、外装キャビネット成型用金属製鋳型の成型時にボタン穴の部分にプラスチックのバリ(はみ出た余計な材料)が十分に取れていないものがあったため。これにより、発売当初の一部商品において、ボタンを押した際にこのバリ部分に引っかかり、元に戻らなくなってしまう現象が起こってしまったという。
無償修理の依頼には、商品に同梱されていた「リペアリクエスト」が必要となっており、着払いの宅配便で受付が行われる。宅配の際の詳細は
こちらのページでしっかりと確認しておこう。
なお、この不具合はすでに改善されており、現在販売している商品についてはこのような現象は起こらないとのことだ。
現在販売中の商品において、押したボタンが引っかかってしまう問題はすでに解消済み。安心して購入しよう。
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