人気女流雀士もチャイナドレス姿で参加!PSP『麻雀格闘倶楽部』マスコミ対抗大会
3月12日、六本木ヒルズ内のコナミ本社にてPSP用ソフト『麻雀格闘倶楽部』のマスコミ対抗大会が開催された。
この大会にはマスコミ各社の中から、麻雀の腕に自身のある20数名の代表者が参加。試合は、PSP版『麻雀格闘倶楽部』の無線通信対戦を使用して行われた。4人の女流プロ雀士も大会にゲスト参加しており、二階堂亜樹プロ、和泉由希子プロ、南里はるみプロ、田村りんかプロの4人がチャイナドレス姿で登場し、会場に華を添えた。
今大会には、電撃編集部からも代表者が1名参戦。「最近麻雀やってないから、役すらほとんど覚えてない(笑)」と不安なコメントを残して予選に望んだ。電撃代表者は、予選最終局で追い上げを見せ、トップにあとわずかの点差まで迫ったものの敗退。惜しくも準決勝進出を逃してしまった。
会場では準決勝終了後に、プロ雀士4人によるデモンストレーションマッチも実施された。特別ゲストとして、日本プロ麻雀連盟副会長を務める森山茂和プロも駆けつけ、この試合の実況を担当。森山プロは、モニターに映し出された二階堂プロの手牌を参考に、役作りの基本や、捨て牌の選択などをわかりやすく解説し、会場に集まった麻雀好きのマスコミたちをうならせた。
また、全試合終了後には各プロが今大会の感想をコメント。大会参加者の「麻雀が上達するコツは?」という質問には、4人から「1打1打を考えながら、ひたすらやりこむこと」とアドバイスが送られた。今回残念ながら予選敗退に終わってしまった電撃代表者も、このコメントを肝に銘じて、さらなる上達を目指したいところだ。
無線通信機能により、手軽に熱い対戦を楽しめるPSP版『麻雀格闘倶楽部』。アーケード版を元にした「全国ランキング機能」なども用意されているので、まだプレイしたことがないという人は、ぜひソフトを購入し、ランキング上位を目指そう。
今大会の賞品には、iPod miniやPSP本体などを用意。PSP版『麻雀格闘倶楽部』のテレビCMと同じく、無線通信機能を利用して開催。
デモンストレーションマッチと言えども、参加したプロたちは真剣な眼差しで試合にのぞんだ。森山プロ(写真下)の軽快な解説も会場を盛り上げた。
大会の行方を見守った4人の女流プロ。優勝者には、彼女たちから賞品が贈られた(写真上段左・南里プロ、右・二階堂プロ/写真下段左・田村プロ、右・和泉プロ)。
データ
▼『麻雀格闘倶楽部』
■メーカー:コナミ
■対応機種:PSP
■ジャンル:TBL
■発売日:発売中(2004年12月12日)
■価格:5,040円(税込)
■関連サイト
・PSP版『麻雀格闘倶楽部』公式サイト
・コナミ