2005年3月31日（木）
コナミイチ押しの新コンテンツ「極上生徒会」、4月6日よりTVアニメ放映がスタート！
4月6日よりテレビ東京系6局で放送が開始されるコナミのTVアニメ「極上生徒会」のプレス向け試写会が、3月29日に都内某所で行われた。
「極上生徒会」は、TVアニメの放映をはじめ、PS2用ソフトや関連グッズ、音楽CD、DVDの販売など、メディアミックス展開が予定されているコナミの新コンテンツ。現在、「月刊電撃コミックガオ！」（メディアワークス刊）では、まったくモー助氏によるコミックが連載中だ。
TVアニメ「極上生徒会」は、教職者たちよりも権限を持つ「宮神学園極大権保有最上生徒会（略称：極上生徒会）」によって運営・管理されている名門私立「宮神学園」を舞台にした学園コメディ。転入早々、ひょんなことから「極上生徒会」の書記に選出されてしまった“蘭堂りの”を中心に、個性的でさまざまな特殊能力を持つ乙女たちの活躍が軽快なテンポで描かれる。
アニメーション制作はJ.C.STAFF、監督は「ラブひな」などを手がけた岩崎良明氏、シリーズ構成・脚本は黒田洋介氏が担当。メインキャストには田村ゆかりさん（“蘭堂りの”役）、生天目仁美さん（“神宮寺奏”役）、野田順子さん（“金城奈々穂”役）、清水香里さん（“銀河久遠”役）、川澄綾子さん（“飛田小百合”役）、川上とも子さん（“シンディ眞鍋”役）と、声優陣も豪華メンバーがそろっている。
プレス向け試写会では、TVアニメ「極上生徒会」のエグゼクティブプロデューサーを務めるコナミの永田昭彦氏、岩崎監督、プロデューサーの松倉友二氏、主人公を演じる田村さんが出席。永田氏は「コナミは10年前に『ときめきメモリアル』を発表し、いろいろな人たちに支持していただき、大ヒットコンテンツとなった。その後、“次はないのか”という要望に応えて、2年ほど前に企画を立ち上げたのがこの「極上生徒会」。長く続けられるコンテンツとして育てていきたい」と挨拶した。
また、制作スタッフである岩崎監督、松倉氏の両名は、「肩の力を抜いて見れる、いい意味でゆるい作品になればと思いながら作っている。第1話は、視聴者に登場人物たちの名前や特殊な世界観がわかりやすいように工夫して制作した（岩崎監督）」、「この作品では、“見ているうちにキャラクターがかわいくなってくる”という作りを狙っている。いろいろな人が気楽に見ることができ、見ているうちにはまっていくという感じにしたい（松倉氏）」とコメントし、性別問わず楽しめる本作の間口の広さをアピール。一方、田村さんは「アフレコ現場は和気あいあいと楽しい雰囲気で収録が行われています。「極上生徒会」には、かわいくて個性的な女の子がたくさん出てくるんですが、“りの”は普通の女の子なので、他のキャラクターに食われてしまわないよう、キャラを立てて演じるようにしています。それと、“りの”と行動をともにする人形“プッチャン”の声も私が担当しているんですが、別録りではなく2役のセリフを続けて喋っているので切り替えが大変です（笑）」とアフレコ収録の感想を語ってくれた。
個性的な少女が多数登場するが、単なる美少女ものではなく、幅広い層が楽しめるというこの「極上生徒会」。PS2用ソフトの詳細を期待して待ちつつ、まずは4月からスタートするTVアニメをチェック！
コナミが放つ新プロジェクト「極上生徒会」は、萌え系ではなく、オトボケや小ネタが随所に盛り込まれた誰もが気軽に楽しめる学園コメディ。
心の友である人形「プッチャン」とともに名門「宮神学園」に転入することになった“蘭堂りの”をはじめ、カリスマ的存在の生徒会長“神宮寺奏”など、多くの個性的な少女たちが登場。
「極上生徒会」は約2年前から企画していたと話した永田氏。挨拶では、「紆余曲折があったが、スタッフの頑張りによっていよいよ4月よりTVアニメ放映がスタートすることになった」と喜びのコメントを寄せていた。
左から松倉氏、田村さん、岩崎監督。田村さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」でも、「極上生徒会」を紹介していくとのことだ。
(C)2005 KONAMI
・テレビ東京 2005年4月6日25：30～
・テレビ大阪 2005年4月6日26：05～
・テレビ愛知 2005年4月7日26：28～
・テレビせとうち 2005年4月13日25：28～
・テレビ北海道 2005年4月12日26：30～(2週目以降は26：00～)
・TVQ九州放送 2005年4月12日26：23～
▼『極上生徒会』
■メーカー：コナミ
■対応機種：PS2
■ジャンル：未定
■発売日：2005年夏予定
■価格：未定
「極上生徒会」は、TVアニメの放映をはじめ、PS2用ソフトや関連グッズ、音楽CD、DVDの販売など、メディアミックス展開が予定されているコナミの新コンテンツ。現在、「月刊電撃コミックガオ！」（メディアワークス刊）では、まったくモー助氏によるコミックが連載中だ。
TVアニメ「極上生徒会」は、教職者たちよりも権限を持つ「宮神学園極大権保有最上生徒会（略称：極上生徒会）」によって運営・管理されている名門私立「宮神学園」を舞台にした学園コメディ。転入早々、ひょんなことから「極上生徒会」の書記に選出されてしまった“蘭堂りの”を中心に、個性的でさまざまな特殊能力を持つ乙女たちの活躍が軽快なテンポで描かれる。
アニメーション制作はJ.C.STAFF、監督は「ラブひな」などを手がけた岩崎良明氏、シリーズ構成・脚本は黒田洋介氏が担当。メインキャストには田村ゆかりさん（“蘭堂りの”役）、生天目仁美さん（“神宮寺奏”役）、野田順子さん（“金城奈々穂”役）、清水香里さん（“銀河久遠”役）、川澄綾子さん（“飛田小百合”役）、川上とも子さん（“シンディ眞鍋”役）と、声優陣も豪華メンバーがそろっている。
プレス向け試写会では、TVアニメ「極上生徒会」のエグゼクティブプロデューサーを務めるコナミの永田昭彦氏、岩崎監督、プロデューサーの松倉友二氏、主人公を演じる田村さんが出席。永田氏は「コナミは10年前に『ときめきメモリアル』を発表し、いろいろな人たちに支持していただき、大ヒットコンテンツとなった。その後、“次はないのか”という要望に応えて、2年ほど前に企画を立ち上げたのがこの「極上生徒会」。長く続けられるコンテンツとして育てていきたい」と挨拶した。
また、制作スタッフである岩崎監督、松倉氏の両名は、「肩の力を抜いて見れる、いい意味でゆるい作品になればと思いながら作っている。第1話は、視聴者に登場人物たちの名前や特殊な世界観がわかりやすいように工夫して制作した（岩崎監督）」、「この作品では、“見ているうちにキャラクターがかわいくなってくる”という作りを狙っている。いろいろな人が気楽に見ることができ、見ているうちにはまっていくという感じにしたい（松倉氏）」とコメントし、性別問わず楽しめる本作の間口の広さをアピール。一方、田村さんは「アフレコ現場は和気あいあいと楽しい雰囲気で収録が行われています。「極上生徒会」には、かわいくて個性的な女の子がたくさん出てくるんですが、“りの”は普通の女の子なので、他のキャラクターに食われてしまわないよう、キャラを立てて演じるようにしています。それと、“りの”と行動をともにする人形“プッチャン”の声も私が担当しているんですが、別録りではなく2役のセリフを続けて喋っているので切り替えが大変です（笑）」とアフレコ収録の感想を語ってくれた。
個性的な少女が多数登場するが、単なる美少女ものではなく、幅広い層が楽しめるというこの「極上生徒会」。PS2用ソフトの詳細を期待して待ちつつ、まずは4月からスタートするTVアニメをチェック！
コナミが放つ新プロジェクト「極上生徒会」は、萌え系ではなく、オトボケや小ネタが随所に盛り込まれた誰もが気軽に楽しめる学園コメディ。
心の友である人形「プッチャン」とともに名門「宮神学園」に転入することになった“蘭堂りの”をはじめ、カリスマ的存在の生徒会長“神宮寺奏”など、多くの個性的な少女たちが登場。
「極上生徒会」は約2年前から企画していたと話した永田氏。挨拶では、「紆余曲折があったが、スタッフの頑張りによっていよいよ4月よりTVアニメ放映がスタートすることになった」と喜びのコメントを寄せていた。
左から松倉氏、田村さん、岩崎監督。田村さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」でも、「極上生徒会」を紹介していくとのことだ。
(C)2005 KONAMI
データ
■TVアニメ「極上生徒会」放映スケジュール・テレビ東京 2005年4月6日25：30～
・テレビ大阪 2005年4月6日26：05～
・テレビ愛知 2005年4月7日26：28～
・テレビせとうち 2005年4月13日25：28～
・テレビ北海道 2005年4月12日26：30～(2週目以降は26：00～)
・TVQ九州放送 2005年4月12日26：23～
▼『極上生徒会』
■メーカー：コナミ
■対応機種：PS2
■ジャンル：未定
■発売日：2005年夏予定
■価格：未定
■関連サイト
・「極上生徒会」公式サイト
・コナミ