『DEADORALIVE』の実写映画がクランクイン!キャストにケイン・コスギ氏ら
本日6月17日、テクモの人気対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』シリーズを原作とした実写映画「DEAD OR ALIVE」の撮影が開始されたことが明らかとなった。現在、中国・桂林のYuzi Paradise、浙江省のHengdian World Studiosなどでロケが行われている。
また今回、実写映画版の監督、脚本、キャスティングなどもあわせて発表された。制作・配給はConstantin Film、監督はCory Yuen氏(代表作「トランスポーター」、「ロミオ・マスト・ダイ」)、脚本はJ.F.Lawton氏(代表作「沈黙の戦艦」、「プリティーウーマン」)らが務める他、出演者には“リュウ・ハヤブサ”役にケイン・コスギさん、“かすみ”役にDevon Aokiさんらが名を連ねている(詳細は下記に掲載)。
ケイン・コスギ氏は、本作の出演について「世界中で大ヒットしている対戦格闘ゲーム『DEAD OR ALIVE』原作の映画に参加できて光栄です。僕にとってハリウッド映画の出演は目標でした。その目標がかなった喜びと同時に、『NINJA GAIDEN』の主役である“リュウ・ハヤブサ”役として参加できることに感激しています。すばらしいスタッフたちと中国の壮大なロケ地で撮影を行っているので、映画の公開を楽しみにしていてください」とコメント。プロデューサーを務めているJeremy Bolt氏によれば、「Cory Yuen監督のキャストのトレーニングは驚くべきもの。アクション場面は本当にすごい」とのことだ。『DEAD OR ALIVE』ファンは、実写映画版の完成を期待して待っていたい。
ついに撮影がスタートした『DEAD OR ALIVE』の実写映画版。公開時期などは未定だが、プロデューサーも絶賛のアクションシーンに期待が高まるところ。
※写真は『DEAD OR ALIVE4』の開発画像。
(C)TECMO,LTD.Team NINJA 2005
データ
■実写映画版「DEAD OR ALIVE」
監督:Cory Yuen
脚本:J.F.Lawton、Adam & Seth Gross、Granz Henman
配役:
ケイン・コスギ/“リュウ・ハヤブサ”役
Devon Aoki/“かすみ”役
Natassia Malthe/“あやね”役
Jaime Pressly/“ティナ”役
Sarah Carter/“エレナ”役
Holly Valance/“クリスティ”役
Matthew Marsden、Eric Roberts他
制作・配給:Constantin Film
※敬称略
■関連サイト
・テクモ ニュースリリース(pdf形式)
・テクモ