ガイアックス、米光一成氏開発のカードゲーム『KINGOFWANDS』の事業権利を取得

　ガイアックスは、クリエイティブ・フューチャー・コンテンツ社（以下、CFC）からPC用オンラインカードゲーム『KING OF WANDS（キングオブワンズ）』の権利を譲渡されたことを明らかにした。

　『KING OF WANDS』は、ブラウザ上でオンライン対戦が楽しめるトレーディングカードゲームで、人気パズルゲーム『ぷよぷよ』を手がけた米光一成氏が開発を担当している。ゲームの舞台となるのは、魔法専門学校「マルクト魔術学園」。プレイヤーは学園の生徒の1人として、校長の座をかけて他のプレイヤーとカードバトルをすることになる。

　CFCは、昨年10月～11月にかけて『KING OF WANDS』のクローズドベータテストを実施。ガイアックスはCFCから『KING OF WANDS』の事業権利を取得し、あらためて正式サービスに向けての準備を進めるという。スケジュールなどの詳細は未定だが、無料でもプレイできるような課金システムを目指すとのことだ。



『KING OF WANDS』の対戦はターン制で進行し、カードを駆使してモンスターを召還したり、魔法攻撃を発動することができる。もちろんカードの購入やデッキ構築という楽しみ方も用意される。

(C)2004-2005 米光一成
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データ

▼『KING OF WANDS』
■メーカー：ガイアックス
■対応機種：PC(Windows98/2000/XP、Macintosh 9/X)
■ジャンル：ETC(オンライン専用)
■正式サービス開始日：未定
■プレイ料金：未定

■関連サイト
・『KING OF WANDS』公式サイト
・ガイアックス