『テイルズオブジアビス』がプレイ可能に!バンダイナムコブースブースレポート
経営統合を発表したバンダイとナムコは、今回共同でブースを出展。入場口から見て右側にバンダイ、左側にナムコのタイトルが出展されている。
バンダイナムコブースで目を引くのは、ブース正面中央に配置された大型モニター。ここでは、ナムコの『エースコンバット・ザ・ベルカン・ウォー』やバンダイの『.hack//G.U.』といった、出展タイトルの映像が上映されている。映像出展のみのタイトルはここで確認できるので、ブースにきたらまずは大型モニターを確認しよう。
ナムコサイドでは、12月10日に発売が決定したマイクロソフトの次世代ハード"Xbox360"のタイトルで、12月10日発売の『リッジレーサー6』と、『フレームシティ』の試遊台を出展。『リッジレーサー6』は、10台以上の試遊台が用意されているので、会場が混雑していても比較的楽にプレイできそうだ。また、ナムコの出展タイトルでは、シリーズ10周年を記念する最新作『テイルズ オブ ジ アビス』が、早くもプレイ可能に! 17、18日の一般公開日には、Xbox360のタイトルとともに来場者の注目を集めそうだ。さらに、ブース内には、PSPの無線LAN機能を利用して、持参したPSPで出展タイトルがプレイできる""PlayStation SPOT"を設置。こちらでは、10月27日発売の『バウンティ ハウンズ』と、本日発表された『ポータブル・リゾート(仮称)』の2タイトルが体験できる。
バンダイサイドでは、11月17日発売のPS2用ソフト『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』や、11月23日発売のPS2用ソフト『.hack// フラグメント』など数多くのタイトルがプレイ可能。とくに注目したいのが、12月発売予定のPS2用ソフト『仮面ライダー響鬼』と、2006年1月発売予定のPSP用ソフト『Every extend extra』。『仮面ライダー響鬼』は、現在放送中のTVシリーズのゲーム化で、ナムコのタイコ型コントローラー"タタコン"に対応。会場では、タタコンをたたいて魔化魍を倒す「音撃システム」を実際に体験できる。また、『Every extend extra』は、バンダイが発売中のパズルゲーム『ルミネス』のプロデューサー、水口哲也氏が監修したタイトル。自機を爆発させて、誘爆で敵を倒すというユニークなシステムのシューティングゲームで、こちらも会場に試遊台が設置されている。
ブース正面。向かって右にバンダイ、左にナムコのロゴがあり、中心にバンダイナムコグループのシンボルマークが掲げられている。
ブースを反対側から撮影。ブース内には、大型モニターのある正面よりもこちらからの方が入りやすい。
『テイルズ オブ ジ アビス』の試遊台。ビジネスデイながらプレイ待ちの列がすでにできていた。
Xbox360本体と同時に発売される『リッジレーサー6』。マイクロソフトブースにも出展されている。
原作さながらのバトルが楽しめる"音撃システム"が特徴の『仮面ライダー響鬼』。
会場初公開の『Every extend extra』。『ルミネス』が好きな人は見逃せない1本。
バンダイナムコブースのコンパニオンさんをパチリ。会場では両社の情報誌「NOURS(ナムコ)」や「Side-B(バンダイ)」を配布している。
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