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2005年10月22日(土)

【エンタまつり】いよいよ開幕!オープニングパレードには人気キャラクターたちが集合

 本日10月22日、「T!FF in AKIHABARA 秋葉原エンタまつりTOKYO ASIA-PACIFIC ENTERTAINMENT FESTIVAL(秋葉原エンタまつり)」が開幕した。

 「秋葉原エンタまつり」は、本日より六本木・渋谷で開催される「第18回東京国際映画祭」の共催イベント。映画、アニメ、ホビー、コミック、ゲームといったさまざまな日本を代表するエンタテインメントコンテンツが“趣都・秋葉原”に集結し、街全体で多種多様な関連イベントが行われる。

「秋葉原エンタまつり」最初のイベント「キャラクターパレード」には、SCEコーポレート・エグゼクティブの佐伯雅司氏(左)、「東京国際映画祭」チェアマンを務める角川ホールディングス代表取締役会長兼C.E.O.の角川歴彦氏(中央)、秋葉原電気街振興会会長の小野一志氏(右)も出席。


 イベントの開始を告げる「オープニングセレモニー」に先がけ、11:30から駅前広場で行われた「キャラクターパレード」には、“ピポサル”や“トロ”、“ラチェット”、“ピカチュウ”、“ルカリオ”といったゲームキャラクターをはじめ、TVアニメ「アストロボーイ 鉄腕アトム」、「ケロロ軍曹」、「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」、「ドラえもん」などのキャラクターが多数登場。会場はあいにくの小雨模様となったにも関わらず、人気キャラクターたちが姿を見せるたび、訪れた子どもたちからは熱い声援が送られていた。

左から、“ラチェット”(『ラチェット&クランク』)、“トロ”(『どこでもいっしょ』)、“ピポサル”(『ピポサルアカデミーア』) 左から、“ウランちゃん”、“アトム”(「アストロボーイ 鉄腕アトム」)

左から、“タママ二等兵”、“ケロロ軍曹”、“ギロロ伍長”(「ケロロ軍曹」)

 

左から、“イシシ”、“ゾロリ”、“ノシシ”(「まじめにふまじめ かいけつゾロリ」) “ドラえもん”(「ドラえもん」) 左から、“キュアブラック”、“シャイニールミナス”、“キュアホワイト”(「ふたりはプリキュア マックスハート」)
左から、“ルカリオ”、“ピカチュウ”(『ポケットモンスター』) “ラチェット”(『ラチェット&クランク4th ギリギリ銀河のギガバトル』) 左から、“ピノコ”、“ブラック・ジャック”(「ブラック・ジャック」)


 続いて行われた「オープニングセレモニー」では、司会をタレントの今田耕司氏(吉本興業)が担当。来賓代表として、経済産業省商務情報政策局長の豊田正和氏、東京都副知事の関谷保夫氏、千代田区長の石川雅巳氏が開幕の挨拶を行った。
 豊田氏は、「コンテンツ産業は今や立派な輸出産業に成長。経済産業省としては、エンタテインメントコンテンツを通じて、日本のことを多くの国にもっと知ってもらうという観点で、この「エンタまつり」や「東京国際映画祭」に協力させてもらっている。「エンタまつり」は、秋葉原の街全体をマーケットプレイス、ショーケースにするという新しい試みで、世界的にも注目されていると思う。秋葉原の熱気、魅力を伝えていくことにより、「東京国際映画祭」も盛り上げていきたい。秋葉原にも海外からコンテンツ産業の担当者が多数訪れると思うが、このイベントが交流の場になるよう期待している」と、開催への意気込みを語った。

合間に軽快なトークをはさみながら、「オープニングセレモニー」の司会を務めていた今田氏。「秋葉原とともに東京国際映画祭を盛り上げたい。秋葉原にせっかく来たので、この後はメイド喫茶に行きたいです」とコメントし、場内の笑いを誘った。 来賓として最初に登壇した豊田氏は、「秋葉原エンタまつり」のイベント成功に向けての意気込みを語った。


来賓の挨拶が行われた後、ステージ上では、関係者によるテープカットが行われ、「秋葉原エンタまつり」の開幕が告げられた。


 「秋葉原エンタまつり」は、10月30日まで開催。秋葉原駅前広場やダイビルといったイベントスペースをはじめ、秋葉原地区の販売店などで80以上のイベントが連日行われる予定だ。ゲーム関連では、ダイビルでPS2、PSP向け最新タイトルの試遊会などが実施される。これらのイベントの様子は、後ほどお伝えしていく。


データ

■「T!FF in AKIHABARA 秋葉原エンタまつりTOKYO ASIA-PACIFIC ENTERTAINMENT FESTIVAL(秋葉原エンタまつり)」
【開催期間】2005年10月22日~10月30日
【開催場所】秋葉原駅前広場、ダイビル・秋葉原コンベンションセンター・ホール、その他イベントスペース、秋葉原地区販売店など

■関連サイト
「秋葉原エンタまつり」公式サイト