『キン肉マンマッスルグランプリ』初お披露目!「バンプレストプライベートショー」
バンプレストは本日10月25日、同社のアーケードゲームマシンを展示する関係者向け内覧会「バンプレスト マシン プライベートショー」を開催した。
今回出展されたゲームコンテンツは、ビデオゲーム新作となる『キン肉マン マッスルグランプリ』、『超(スーパー)ドラゴンボールZ』、『データカードダス NARUTO-ナルト ナルティメットカードバトル』の3タイトル。以下で各タイトルごとに、特徴やスクリーンショットを紹介していこう。
●『キン肉マン マッスルグランプリ』
本作は、ゆでたまご氏原作による人気コミック「キン肉マン」と、その続編「キン肉マンII世」に登場する超人キャラクターを操作して戦う3D対戦格闘ゲーム。操作は、移動レバーと4種類のボタン(打撃ボタン、組みボタン、必殺ボタン、ガードボタン)を使用。打撃ボタンの連打でコンボ打撃技、テンションを貯めて移動レバーと必殺ボタンを組み合わせ、各キャラクターごとに個性的な必殺技が繰り出すことができる。
10名以上の超人が登場するが、現段階で収録が明らかにされているキャラクターは、“キン肉マン”、“テリーマン”、“ロビンマスク”、“ラーメンマン”の4名だ。
現在の開発度は60%で、2006年春に稼動が予定されている。
キン肉マン | テリーマン |
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ロビンマスク | ラーメンマン |
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●『超ドラゴンボールZ』
9月に幕張メッセで開催された「AMショー」にも出展されていた『超ドラゴンボールZ』。本作は、コミックやアニメで世界的な人気を博している「ドラゴンボールZ」をもとにした3D対戦格闘ゲームとなっており、登場キャラクターや背景グラフィックなどにおいて原作の世界、雰囲気が忠実に再現されている。
また、別売りのICカードを使用することにより、能力をアップさせたり、強力な技を取得したりと、自分のキャラクターを成長させることも可能。ステージが多段階層になっており空中戦もできるため、スピード感あふれる試合展開を楽しめる。
開発は、『ストリートファイター』シリーズで知られる船水紀孝氏率いるクラフト&マイスターが担当。現在の開発度は80%とのことで、稼動開始が予定されている12月に向けて、着々と制作が進められているようだ。
●『データカードダス NARUTO-ナルト ナルティメットカードバトル』
10月下旬より稼動開始が予定されている『データカードダス NARUTO-ナルト ナルティメットカードバトル』。COM対戦となる「ひとりで任務」、2人で対戦する「ふたりで決闘」、ゲームをせずにカード購入のみの「カードをかう」の3つのモードからいずれかを選択することができる。
対戦モードには、バンダイから発売されているカードゲーム「データカードダス」の「NARUTO-ナルト-カードゲーム」を使用。ゲームのルールはジャンケンがベースとなっており、「グー」、「チョキ」、「パー」にそれぞれ1枚ずつ「忍カード」を登録し、キャラクター3人1組で勝負することとなる。
また対戦には、相手に大ダメージを与えることができる「奥義」や、強力な助っ人が現れる「口寄せ」といった要素も搭載。お気に入りのキャラクターたちで最強チームを結成し、活躍させよう。
データ
(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション
(C)ゆでたまご/集英社・東映アニメーション・テレビ東京
(C)BANPRESTO 2005
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)BANPRESTO 2005
■関連サイト
・『超ドラゴンボールZ』公式サイト
・『データカードダス NARUTO-ナルト ナルティメットカードバトル』公式サイト
・バンプレスト