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2005年8月1日(月)

超必殺技や逆転など大人も白熱!GBA版『甲虫王者ムシキング』編集部対抗大会

 本日8月1日、GBA用ソフト『甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道~』発売を記念し、「ムシ祭り 2005 in SUMMER ~夏本番編集部対抗ムシバトル~」がセガ本社で開催された。

 この編集部対抗戦には、ゲーム専門誌やセガコミュニティなど全16チームが出場。メディアワークスからは「電撃オンライン」、「電撃ゲームキューブ」編集部が参戦した。
 試合はトーナメント方式による個人戦で行われ、1回戦は小型甲虫限定の「タッグマッチ」モード、2回戦は中型甲虫限定の「かちぬき」モード、準決勝は制限なしの「タッグマッチ」モード、決勝は制限なしの「かちぬき」モードと、それぞれ異なるルールを採用。会場には“ネブ博士”と“ムシキング・ジョニー”も姿を見せ、実況・解説を担当するなど大会を盛り上げた。

 トーナメント戦は、土壇場での逆転や超必殺技が決まると観戦席から「お~!」という感嘆の声が上がるなど、白熱した対戦が展開。出場した選手だけでなく、会場内全体が童心にかえって『ムシキング』の対戦を楽しんだ。
 ちなみに「電撃ゲームキューブ」は1回戦、「電撃オンライン」は2回戦で惜しくも敗退。優勝は、圧倒的なジャンケンの強さで「小学二年生」編集部に決定した。

 試合を見守っていた“ネブ博士”と“ムシキング・ジョニー”は総評として、「GBA版の大会を初めて見せてもらいましたが、1回戦ごとにルールが違う中でそれぞれの特徴を使いこなしたり、なかなか子どもたちが使わないような特殊技を繰り出すなど、うまく戦っているバトルはとても参考になりました(ムシキング・ジョニー)」、「すごいバトルを見せてもらって、僕たちもうれしかったです。これからも皆さんと一緒に『ムシキング』を盛り上げていきたいです(ネブ博士)」と本大会の感想をコメント。全国各地のゲームショップでは8月28日までの毎週末、GBA版『甲虫王者ムシキング』の体験イベント「バトルカーニバル」が行われているので、まだプレイしたことがないという人はさっそく最寄りの店舗に足を運んでみるといいだろう(「バトルカーニバル」の詳細はこちら)。

セガ本社で行われた「編集部対抗ムシバトル」には、ゲーム専門誌をはじめとした全16チームが参戦。それぞれレアカードを多数使用したカードデッキを用意するなど、気合はバッチリだ。

ファンにおなじみの“ネブ博士”と“ムシキング・ジョニー”も試合を観戦。通信対戦での選手たちの読み合いには、“ネブ博士”も感心していたようだ。

「電撃オンライン」初戦の相手は、「セガコミュニティ」のスギリン氏(左)。対戦中は「僕、次はグーを出しますから!」といった口撃でこちらを翻弄した。



「電撃ゲームキューブ」代表として参戦した“ゲーム侍”と“ジマ丸”の応援もむなしく、「電撃オンライン」は2回戦で惜しくも敗退……。


データ

▼『甲虫王者ムシキング ~グレイテストチャンピオンへの道~』
■メーカー:セガ
■対応機種:GBA
■ジャンル:RPG
■発売日:発売中(2005年6月23日)
■価格:5,040円(税込)

■関連サイト
『甲虫王者ムシキング』公式サイト
セガ