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2005年9月16日(金)

コンセプトは「燃える冒険活劇」!ガンホー、『グランディアオンライン』を発表

 ガンホー・オンライン・エンターテイメントのブース内では、同社がサービスの開始を予定している2タイトルの発表や、特別ゲストを招いてのトークショーを行う「Gステーション」が開催された。

 イベントは、『ラグナロクオンライン』や『エミルクロニクルオンライン』、『ヨーグルティング』といったタイトルのBGMを使用したチアリーディングでスタート。水色のスクリーンに表示される文字や妙なイントネーションのナレーションなど、どこかのTV番組で見たような雰囲気の中で、最新情報が次々と公開された。

 ステージ上に登場したガンホー代表取締役社長の森下一喜氏は、「今日はビッグニュースを用意してきました! 今日はなんと僕の誕生日なんです(苦笑)」と挨拶し、来場者たちの笑いを誘った。だが、すぐに「そんな記念すべき日に、ふさわしい新タイトルになっていると思います」と続け、新作の発表を開始した。

 本日発表された1本目の新作は、タイトル発表以後の続報が途絶えていたPC用オンラインRPG『北斗の拳オンライン(仮)』。このタイトルについては、イメージ映像が流されたのみで、システムやサービスに向けてのスケジュールは明らかにされなかった。来年の映画公開にあわせ、何かしらの動きがあるとのことなので、原作のファンは注目しておこう。

 続いて発表されたのは、昨年の「TGS2004」で『コードネーム“GO”(仮称)』という名前で紹介された作品。詳細が謎に包まれていたこの作品の正体が、ゲームアーツが開発を進めているPC用オンラインRPG『グランディアオンライン』ということが明らかにされた。
 イベントには、ゲームアーツ代表取締役社長の宮地洋一氏、ジー・モード代表取締役社長の宮地武氏、ガンホー取締役の堀誠一氏も出演。シリーズ第1作目『グランディア』への回帰を掲げる『グランディアオンライン』の魅力、開発状況についてのトークが展開された。

 『グランディアオンライン』の開発コンセプトは、「未開の地へと挑む、燃える大冒険活劇」というもの。第1作目で「世界の果て」が発見される前の創世記(神話の時代)が舞台となっており、“エンジュール文明”や“精霊”といったファンにはおなじみのキーワードも登場するとのことだ。
 また、刻々と変わる天気、天気によって変化する地形など、冒険をしているという雰囲気をよりリアルに演出するためのシステムも採用。『グランディア』シリーズならではのコミュニケーションシステムも現在考案中で、「キャラたちが食卓を囲む“食事イベント”を取り入れてみてはどうか?」という意見が宮地武氏から寄せられるなど、これまでのオンラインRPGにはなかった新システムの登場が期待できそうだ。

 自らも初代『グランディア』のファンだという森下氏は、「感動させます!!」という力強いひと言でステージを締めくくった。ガンホーでは『グランディアオンライン』を、コンシューマー層の取り込みに大いに貢献するタイトルとしてとらえている。『グランディアオンライン』が、どれだけ多くのシリーズのファン、RPGファンにオンラインゲームの魅力を伝えていくのか、今後とも目が離せない。

ガンホーが運営しているオンラインタイトルのBGMにあわせて披露されたチアリーディング。実はこのBGMの中に『グランディア』シリーズのテーマ曲も含まれていた。



「Gステーション」は、ニュースバラエティ番組を意識した進行、セット内容となっていた。司会は謎の男“ジョニー”が担当。





『グランディアオンライン』は、ゲームアーツ初のオンラインRPG。企画・開発はガンホーとゲームアーツが共同で行い、販売・運営はノウハウを持っているガンホーが担当。

ガンホー、ゲームアーツ、ジーモードを代表する面々が、ステージ上で団結力の強さをアピールした(写真左から森下氏、宮地洋一氏、宮地武氏、堀氏)。



また、イベントには『TANTRA』の登場キャラ“ラクシャサ”のイメージガールを務める森下千里さんが特別ゲストとして登場。ガンホーの森下社長との、W森下によるトークショーが行われた。

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