新モデル「ニンテンドーDSLite」のカラーバリエーション&詳細な仕様が明らかに!
任天堂は、3月2日に発売を予定している「ニンテンドーDS Lite(ディーエス ライト)」のカラーバリエーションが「クリスタルホワイト」、「アイスブルー」、「エナメルネイビー」の3色であることを明らかにした。
「ニンテンドーDS Lite」は、2画面、タッチパネル、音声入力といった特徴を持つ携帯型ゲーム機・ニンテンドー DSの上位モデル。本体の小型軽量化に加えて、画面の明るさを4段階で調整することができる輝度調整機能が搭載されている。
また今回、カラーバリエーションとあわせて「ニンテンドーDS Lite」の詳細な仕様も判明。新モデルでは、本体のサイズがコンパクトになったことにより、従来モデルからいくつかの仕様が変更されている。まず、これまで本体背面に縦に差し込んでいたタッチペンの収納場所が、本体の右側面に移動。横から差し込み、本体内部に収まるようになっている。これまで下画面の左隣にあった電源ボタンも同じ位置に移動している。
さらに、GBA用カートリッジの差し込み口には、専用コネクタカバーが付属。加えて、従来モデルではぴったりと収まっていたGBA用カートリッジだが、新モデルではカートリッジ挿入時に約1cmほど本体からはみ出す形になるという。公式サイトでは、「ニンテンドーDS Lite」の紹介ページが公開されているので、イメージギャラリーで変更点を確認しておくといいだろう。
電池持続時間は、従来モデルが約6~10時間だったのに対し、新モデルでは最低輝度が約15~19時間、低輝度が約10~15時間、高輝度が約7~11時間、最高輝度が約5~8時間となっている(使用するソフトにより異なる)。
商品には、ゲーム機本体、「ニンテンドーDS Lite 専用ACアダプタ」、「ニンテンドーDS Lite 専用タッチペン(2本)」、「ニンテンドーDS Lite用ストラップ」、「ニンテンドーDS Lite専用GBAコネクタカバー」が同梱。「専用ACアダプタ」は、従来のニンテンドー DSやゲームボーイミクロとはコネクタの形状が異なっており、「ニンテンドー DS Lite」以外では使用することができない。単品での販売がすでに決定しており、価格は1,500円(税込)。また「専用タッチペン」は、従来のタッチペンよりも長さが約1cm長く、直径が約1mm太くなり、従来のデザインよりも使いやすくなっている。
データ
▼「ニンテンドーDS Lite」
■メーカー:任天堂
■発売日:2006年3月2日
■価格:16,800円(税込)
■カラー:「クリスタルホワイト」、「アイスブルー」、「エナメルネイビー」
■サイズ/重量:横133mm×縦73.9mm×厚さ21.5mm/重量218g
※参考までに従来モデルのサイズは横148.7mm×縦84.7mm×厚さ28.9mm、重量は275g、価格は15,000円(税込)。
(C)2006 Nintendo
■関連サイト
・「ニンテンドー DS Lite」詳細ページ
・任天堂