2006年2月27日（月）
母娘のコミュニケーション強化を狙う、『ラブandベリー』オフィシャルショップ説明会
セガは本日2月27日、業務用女児向けカードゲーム『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』のオフィシャルショップ説明会を都内ホテルで開催した。
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』は、「オシャレまほうカード」を使用しての着せ替えに加え、ダンスステージでのリズムアクションが楽しめるカードゲーム。2006年1月末でゲーム機の設置数は全国で6,800万台、カードの累計出荷枚数は1億400万枚を突破するなど、オシャレに関心を持ち始める年頃の女の子たちから絶大な支持を受けている。
説明会では、セガ取締役の田副康夫氏が「『ラブ and ベリー』は、“女の子向けのゲーム機は成功しない”という業界の常識をくつがえし、まさに市場を創造している商品。新たな展開を発表できることをうれしく思う」と挨拶。
続いて、登壇した『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』のプロデューサー・植村比呂志氏は、本作の楽しさや魅力について語った。植村氏によると、本作を開発するきっかけは、『甲虫王者ムシキング』をプレイする男の子の行列の中に女の子がいることに気付き、その後も行列に並ぶ女の子が増えていく姿を直接目にしたことで成功を確信、女の子向けカードゲームの開発をスタートさせたとのことだ。
ゲームの魅力については、「『ムシキング』や『ラブ and ベリー』ではゲーム要素の中に、親が子どもに伝えたいというメッセージを盛り込むことを心がけて開発している。このタイトルの場合は、身だしなみはオシャレの第一歩、オシャレにはTPO（時と場所と場合）がとても大切という2点。ゲーム機の前では、母親と娘がコーディネイトについて言い合いをしながらプレイしている姿をよく見るが、この母と娘のコミュニケーションこそが、我々開発スタッフが狙ったゲームの本質だと思う」とアピール。オフィシャルショップ展開に関しては、「数々のオシャレアイテムが実際に子どもたちの手に触れられる商品になることは、うれしく思う」とし、今後のゲーム開発もしっかりしていきたいと意気込みを述べていた。
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』のオフィシャルショップは、トータルコーディネイトを提案するブランドショップ「LB STYLE SQUARE」、ゲームの世界観を多角的に展開していくオリジナルショップ「LB STYLE SPOT」という2つのカテゴリーで、3月3日より全国の百貨店、ショッピングセンターなどにオープン。6歳～12歳の女児とその母親層をターゲットとしており、各ショップではゲームの世界観にのっとったデザインのアパレル、ステーショナリー、雑貨などが販売される。アイテム数はオープン時に約200点を用意、2006年10月1日には約1,200点まで増える予定だという。
オフィシャルショップでは、自由で自然な雰囲気の「Love and Berry NATURAL」、動きやすいスポーティなテイストの「Love and Berry SPORTS」、かわいらしいスタイルの「LOVE and Berry LOVELY」、クールでセクシーな「Love and Berry ELEGANCE」という計4種類のブランドコンセプトを展開。あらゆるライフサイクルのステージに合わせ、ブランドごとに雰囲気の異なるアイテムが用意されるとのことだ。
また各店舗では、ゲームと同様、女の子が母親と一緒にコミュニケーションを取りながらオシャレを楽しむ場として機能することを目指し、売り場にはゲーム筐体も設置。セガでは、店舗数を2006年春には60店舗、2006年冬には100店舗まで拡大する予定だ。
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』オフィシャルショップの出展計画やマーチャンダイジング展開が発表された説明会。後列左からセガ執行役員の吉田孝次氏、『ラブ and ベリー』プロデューサーの植村氏、セガ取締役の田副氏、前列の女の子モデルたちはカードデザインをフィーチャーしたアパレル商品を着用。
会場にはショップをイメージしたブースを設置。取扱い商品がズラリと並べられていた。
ステージでは、ブランドコンセプト4種類のアパレル商品を着用した女の子モデルによるファッションショーも。画像上のモデルが着用しているのは左から「Love and Berry NATURAL」、「Love and Berry SPORTS」、画像下は左から「LOVE and Berry LOVELY」、「Love and Berry ELEGANCE」。
アパレル以外に、ブラシや鏡といったエチケット用品、バッグ、ポーチ、アクセサリーといった雑貨なども用意。いずれもオフィシャルショップでしか入手できない、オリジナル商品となっている。
(C)SEGA
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』は、「オシャレまほうカード」を使用しての着せ替えに加え、ダンスステージでのリズムアクションが楽しめるカードゲーム。2006年1月末でゲーム機の設置数は全国で6,800万台、カードの累計出荷枚数は1億400万枚を突破するなど、オシャレに関心を持ち始める年頃の女の子たちから絶大な支持を受けている。
説明会では、セガ取締役の田副康夫氏が「『ラブ and ベリー』は、“女の子向けのゲーム機は成功しない”という業界の常識をくつがえし、まさに市場を創造している商品。新たな展開を発表できることをうれしく思う」と挨拶。
続いて、登壇した『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』のプロデューサー・植村比呂志氏は、本作の楽しさや魅力について語った。植村氏によると、本作を開発するきっかけは、『甲虫王者ムシキング』をプレイする男の子の行列の中に女の子がいることに気付き、その後も行列に並ぶ女の子が増えていく姿を直接目にしたことで成功を確信、女の子向けカードゲームの開発をスタートさせたとのことだ。
ゲームの魅力については、「『ムシキング』や『ラブ and ベリー』ではゲーム要素の中に、親が子どもに伝えたいというメッセージを盛り込むことを心がけて開発している。このタイトルの場合は、身だしなみはオシャレの第一歩、オシャレにはTPO（時と場所と場合）がとても大切という2点。ゲーム機の前では、母親と娘がコーディネイトについて言い合いをしながらプレイしている姿をよく見るが、この母と娘のコミュニケーションこそが、我々開発スタッフが狙ったゲームの本質だと思う」とアピール。オフィシャルショップ展開に関しては、「数々のオシャレアイテムが実際に子どもたちの手に触れられる商品になることは、うれしく思う」とし、今後のゲーム開発もしっかりしていきたいと意気込みを述べていた。
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』のオフィシャルショップは、トータルコーディネイトを提案するブランドショップ「LB STYLE SQUARE」、ゲームの世界観を多角的に展開していくオリジナルショップ「LB STYLE SPOT」という2つのカテゴリーで、3月3日より全国の百貨店、ショッピングセンターなどにオープン。6歳～12歳の女児とその母親層をターゲットとしており、各ショップではゲームの世界観にのっとったデザインのアパレル、ステーショナリー、雑貨などが販売される。アイテム数はオープン時に約200点を用意、2006年10月1日には約1,200点まで増える予定だという。
オフィシャルショップでは、自由で自然な雰囲気の「Love and Berry NATURAL」、動きやすいスポーティなテイストの「Love and Berry SPORTS」、かわいらしいスタイルの「LOVE and Berry LOVELY」、クールでセクシーな「Love and Berry ELEGANCE」という計4種類のブランドコンセプトを展開。あらゆるライフサイクルのステージに合わせ、ブランドごとに雰囲気の異なるアイテムが用意されるとのことだ。
また各店舗では、ゲームと同様、女の子が母親と一緒にコミュニケーションを取りながらオシャレを楽しむ場として機能することを目指し、売り場にはゲーム筐体も設置。セガでは、店舗数を2006年春には60店舗、2006年冬には100店舗まで拡大する予定だ。
『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』オフィシャルショップの出展計画やマーチャンダイジング展開が発表された説明会。後列左からセガ執行役員の吉田孝次氏、『ラブ and ベリー』プロデューサーの植村氏、セガ取締役の田副氏、前列の女の子モデルたちはカードデザインをフィーチャーしたアパレル商品を着用。
会場にはショップをイメージしたブースを設置。取扱い商品がズラリと並べられていた。
ステージでは、ブランドコンセプト4種類のアパレル商品を着用した女の子モデルによるファッションショーも。画像上のモデルが着用しているのは左から「Love and Berry NATURAL」、「Love and Berry SPORTS」、画像下は左から「LOVE and Berry LOVELY」、「Love and Berry ELEGANCE」。
アパレル以外に、ブラシや鏡といったエチケット用品、バッグ、ポーチ、アクセサリーといった雑貨なども用意。いずれもオフィシャルショップでしか入手できない、オリジナル商品となっている。
(C)SEGA
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■関連サイト
・『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』オフィシャルショップ「LB STYLE SQUARE」 詳細ページ
・『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』公式サイト
・セガ