『KOF』がパチスロ機に!発表会には吉井怜さんも“アテナ”のコスプレで応援に
SNKプレイモアは本日4月28日、新パチスロ機「ザ・キング・オブ・ファイターズ(型式名:エスエヌケイPJ)(以下、KOF)」の発表会を都内で開催した。
パチスロ機「KOF」は、1994年にネオジオ用ソフト『ザ・キング・オブ・ファイターズ’94』が発売されて以来、10年以上にもわたって多数のファンに支持され続けてきた同社の人気格闘ゲーム『KOF』シリーズを題材にしたもの。筐体には10.4インチの液晶モニターを搭載しており、人気キャラクター“草薙京”をはじめ、歴代キャラクター50名以上が登場する他、ゲームの声優陣による決めゼリフなども収録されている。
パチスロ「KOF」は、払い出し(獲得)枚数の異なる3種類のボーナスが存在し、各ボーナス終了後にはリプレイ確率がアップする50ゲームの「RTドライブ」に突入することが特徴。演出面については、シリーズのキャラクターによる多彩な演出が盛り込まれた「通常演出」、各キャラクターの必殺技が再現されている「バトル演出」、“不知火舞”、“ユリ・サカザキ”、“麻宮アテナ”といった人気の女性キャラクターをフィーチャーした「ルーレット演出」など、液晶モニターから目が離せないようなバラエティ豊かな演出が用意されている。ボーナスの出現を予測させる「NEO・GEO LAND」ステージなど、シリーズのファンなら思わずニヤリとしてしまう仕掛けが満載だ。
発表会では、SNKプレイモア代表取締役社長の外山公一氏が冒頭で挨拶。「『KOF』は、ゲームのおもしろさだけでなく、キャラクターの魅力や世界観、ストーリー性などによって、長期にわたってファンから支持されている看板タイトル。パチスロの一般ユーザー層である20代~30代は格闘ゲーム世代でもあり、今回発表するパチスロ機は、パチスロと『KOF』を知っている世代を魅了する強力なコンテンツとなっている。『KOF』シリーズのファンはもちろん、初心者にも楽しんでもらえると思う。今後もゲームを題材としたパチスロ機を開発していくが、パチスロ機でも「KOF」のシリーズ化を図りたい」と述べた。
また、本日の発表会には、“麻宮アテナ”のコスプレをした女優の吉井怜さんが応援に駆けつけた。衣装について「普段はこういう衣装を着ないので楽しいです。衣装合わせの時には、スパッツの長さやネックレスのサイズなど細部までこだわり、よりリアルになるよう、用意していただきました」と語った吉井さん。ゲームが趣味とのことで『KOF』シリーズについては、「最近練習して、ちょっとだけ技も出せるようになりました。いろいろな技をきわめて使いこなせたらと思うと楽しいし、ハマってしまいそうです」とコメント。
一方パチスロ機には本日初めて触れたそうだが、「パチスロ機をプレイするのは初めてだったんですが、「KOF」では演出にドキドキしたり、キャラクターの動きなどを見るのがおもしろかったです。普通のパチスロ機とは違って、みどころがたくさんあると思います」とその魅力をアピールしていた。
美麗な映像で、ゲームの世界観がそのまま再現されているパチスロ機「KOF」。パチンコホールへの導入時期は5月下旬予定となっているので、ホールに遊びに行った際には一度遊んでみてはどうだろうか?
10年以上も多くのファンに支持され、多数のプラットフォームでシリーズ展開されている『KOF』がいよいよパチスロ業界にデビュー。発表会には、“不知火舞”のコスプレをしたコンパニオンも登場し、華やかな雰囲気に。
SNKプレイモア社長の外山氏は、挨拶で「自社のコンテンツだからこそ、その特性を熟知し、魅力を最大限に表現できた」と力強く語った。
筐体には10.4インチの液晶モニターを搭載。歴代キャラクターによる多種多様な演出が盛り込まれており、飽きずにプレイすることができる。
“アテナ”のコスプレで登場した吉井さん。衣装のポイントはヘアバンドだそうで、「髪型が実際のキャラクターとは違うんですが、うまく付けてもらいました」と笑顔で語っていた。
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