2006年10月21日（土）
アニメDVD最終巻発売間近！『Fate/staynight[RealtaNua]』トークイベント
いよいよスタートしたビッグイベント「秋葉原エンタまつり」。秋葉原UDX内AKIBA_SQUAREに設置された特設ステージを会場で、イベントラッシュの皮切りとなる「All About Fate/stay night」が、本日10月21日に実施された。
「All About Fate/stay night」は、アニメ「Fate/stay night」、および12月28日発売予定のPS2用ソフト『Fate/stay night [Realta Nua]』の合同イベント。ステージには、出演声優陣の中から、杉山紀彰氏（“衛宮士郎”役）、植田佳奈さん（“遠坂凛”役）、下屋則子さん（“間桐桜”役）が登場した。
イベントは2部構成となっており、前半ではアニメ「Fate/stay night」をテーマに、同作品のプロモーションムービーの上映やトークが展開。アニメ「Fate/stay night」は2006年1月～6月の期間にTV放送され、そのDVD最終巻が11月2日についに発売される。このDVD最終巻にはさまざまな特典が付属するとのことで、会場では特典となる「豪華解説書」に掲載されるキャラクター設定や有名イラストレーターからのお祝いイラストが紹介された。
加えて、11月下旬からは登場キャラクターのキャラクターソングCDが連続リリースされるとのことだ。
後半パートは、PS2用ソフト『Fate/stay night [Realta Nua]』の紹介を中心にイベントが進行。『Fate/stay night [Realta Nua]』のボイス収録はすでに終わっているとのことで、杉山氏、植田さん、下屋さんがアフレコ時のエピソードを語った。3人によると、アフレコ収録には『Fate/stay night [Realta Nua]』のシナリオを手がけた奈須きのこ氏が常に収録に立会ってくれ、声の演技に合わせて急遽セリフを変えたところもあるという。
また、アニメ版とゲーム版では求められる演技にも違いがあり、「アニメはキャラクターが激しく動くため、“シロウ”もゲームよりアクティブなイメージで演じました。PS2版では、本来のぶっきらぼうな“シロウ”になっています（杉山氏）」、「“凛”は、アニメでは感情を抑えてしゃべるようにいわれていたんですが、ゲームでは奈須さんから「とにかくふり幅を大きく、可愛いらしいところはさらに可愛く、残酷なところはさらに残酷に」という感じにいわれて、やってて楽しかったですね（植田さん）」、「日常のシーンの“桜”は、割とアニメそのままでOKでした。それ以外のところは、違うところが多すぎて大変でした（笑）（下屋さん）」と、それぞれ感想を語った。
『Fate/stay night [Realta Nua]』は、50時間以上のボイスが収録されており、特典として同梱されるPSP用ソフト『とびだせ！トラぶる花札道中記』もフルボイス仕様になっているとのこと。『とびだせ！トラぶる花札道中記』では、本編では聴けないようなセリフが満載とのことなので、ファンはぜひプレイしたいところだ。
続いては、本邦初公開となる『Fate/stay night [Realta Nua]』の実機によるデモプレイ、オープニングムービーの上映を実施。プロローグ部分のデモプレイでは、各メインキャラクターの登場シーン、PC版からグラフィックや演出が変更された“アーチャー”の召喚シーンがスクリーンに映し出され、会場に集まったファンを沸かせていた。
イベントの最後には、秋葉原UDXの別会場でラジオ番組の公開収録に出演していた川澄綾子さん（“セイバー”役）が特設ステージに駆けつけ、「Fate/stay night」のメインキャラクター声優陣が勢ぞろい。ファンにとって、さまざまなサプライズが用意されたイベントとなった。
アニメ、ゲームに出演する杉山氏、植田さん、下屋さんのトークが展開した「All About Fate/stay night」。会場には多くのファンが詰め寄せ、立ち見客がでるほどの盛況ぶり。イベントの最後には、川澄さんも駆けつけた。
会場では、『Fate/stay night [Realta Nua]』のゲームプレイシーンやオープニングムービーが上映。初公開となる映像とボイスに、注目が集まっていたようだ。
(C)2006 TYPE-MOON/角川書店
■メーカー：角川書店
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：2006年12月28日
■価格：通常版 7,140円(税込)/限定版 9,240円(税込)
■「秋葉原エンタまつり」
【開催期間】2006年10月21日～29日
【開催場所】秋葉原UDX(2F・AKIBA_SQUARE、4F・東京アニメセンター・3Dシアター)秋葉原地区ソフトショップなど
「All About Fate/stay night」は、アニメ「Fate/stay night」、および12月28日発売予定のPS2用ソフト『Fate/stay night [Realta Nua]』の合同イベント。ステージには、出演声優陣の中から、杉山紀彰氏（“衛宮士郎”役）、植田佳奈さん（“遠坂凛”役）、下屋則子さん（“間桐桜”役）が登場した。
イベントは2部構成となっており、前半ではアニメ「Fate/stay night」をテーマに、同作品のプロモーションムービーの上映やトークが展開。アニメ「Fate/stay night」は2006年1月～6月の期間にTV放送され、そのDVD最終巻が11月2日についに発売される。このDVD最終巻にはさまざまな特典が付属するとのことで、会場では特典となる「豪華解説書」に掲載されるキャラクター設定や有名イラストレーターからのお祝いイラストが紹介された。
加えて、11月下旬からは登場キャラクターのキャラクターソングCDが連続リリースされるとのことだ。
後半パートは、PS2用ソフト『Fate/stay night [Realta Nua]』の紹介を中心にイベントが進行。『Fate/stay night [Realta Nua]』のボイス収録はすでに終わっているとのことで、杉山氏、植田さん、下屋さんがアフレコ時のエピソードを語った。3人によると、アフレコ収録には『Fate/stay night [Realta Nua]』のシナリオを手がけた奈須きのこ氏が常に収録に立会ってくれ、声の演技に合わせて急遽セリフを変えたところもあるという。
また、アニメ版とゲーム版では求められる演技にも違いがあり、「アニメはキャラクターが激しく動くため、“シロウ”もゲームよりアクティブなイメージで演じました。PS2版では、本来のぶっきらぼうな“シロウ”になっています（杉山氏）」、「“凛”は、アニメでは感情を抑えてしゃべるようにいわれていたんですが、ゲームでは奈須さんから「とにかくふり幅を大きく、可愛いらしいところはさらに可愛く、残酷なところはさらに残酷に」という感じにいわれて、やってて楽しかったですね（植田さん）」、「日常のシーンの“桜”は、割とアニメそのままでOKでした。それ以外のところは、違うところが多すぎて大変でした（笑）（下屋さん）」と、それぞれ感想を語った。
『Fate/stay night [Realta Nua]』は、50時間以上のボイスが収録されており、特典として同梱されるPSP用ソフト『とびだせ！トラぶる花札道中記』もフルボイス仕様になっているとのこと。『とびだせ！トラぶる花札道中記』では、本編では聴けないようなセリフが満載とのことなので、ファンはぜひプレイしたいところだ。
続いては、本邦初公開となる『Fate/stay night [Realta Nua]』の実機によるデモプレイ、オープニングムービーの上映を実施。プロローグ部分のデモプレイでは、各メインキャラクターの登場シーン、PC版からグラフィックや演出が変更された“アーチャー”の召喚シーンがスクリーンに映し出され、会場に集まったファンを沸かせていた。
イベントの最後には、秋葉原UDXの別会場でラジオ番組の公開収録に出演していた川澄綾子さん（“セイバー”役）が特設ステージに駆けつけ、「Fate/stay night」のメインキャラクター声優陣が勢ぞろい。ファンにとって、さまざまなサプライズが用意されたイベントとなった。
アニメ、ゲームに出演する杉山氏、植田さん、下屋さんのトークが展開した「All About Fate/stay night」。会場には多くのファンが詰め寄せ、立ち見客がでるほどの盛況ぶり。イベントの最後には、川澄さんも駆けつけた。
会場では、『Fate/stay night [Realta Nua]』のゲームプレイシーンやオープニングムービーが上映。初公開となる映像とボイスに、注目が集まっていたようだ。
(C)2006 TYPE-MOON/角川書店
データ
▼『Fate/stay night [Realta Nua]』■メーカー：角川書店
■対応機種：PS2
■ジャンル：AVG
■発売日：2006年12月28日
■価格：通常版 7,140円(税込)/限定版 9,240円(税込)
■「秋葉原エンタまつり」
【開催期間】2006年10月21日～29日
【開催場所】秋葉原UDX(2F・AKIBA_SQUARE、4F・東京アニメセンター・3Dシアター)秋葉原地区ソフトショップなど
■関連サイト
・「秋葉原エンタまつり」公式サイト