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2006年10月31日(火)

カプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイター』が実写映画に!

 カプコンは本日10月31日、米・映画制作配給会社であるハイドパーク社と共同映画制作会社を設立し、人気格闘ゲーム『ストリートファイター』をモチーフにした実写映画を制作することを発表した。

 この映画は、米国において『ストリートファイター』が2008年に発売20周年を迎えることを記念し、制作が決定した特別プロジェクト。『ストリートファイター』に登場する女性キャラクター“春麗(チュンリー)”を中心に、ストーリーが作られるという。
 カプコンの取締役副社長執行役員 最高営業責任者(COO)の辻本春弘氏は、『ストリートファイター』の映画化に関し、「映画業界でのパートナーであるハイドパーク社との取り組みとして、高品質な映画制作を期待している」とコメント。また、ハイドパーク社会長であるアショック・アムリタラージ氏は「我々もこの共同映画制作に大変興奮している。カプコンのゲームキャラクターと我々の映画製作の経験との双方の強みが合致し、生かされる最高の映画になるだろう」と語っている。
 映画の公開は2008年内で、全世界の劇場にて公開を予定。


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