「セガプライベートショー2006AUTUMN」で『2SPICY』などアミューズメント機器出展
セガは本日11月1日、関係者向けにアミューズメント施設向け機器を展示する「セガ プライベートショー2006 AUTUMN」を開催した。
今回出展された機器は、大型筐体を使用したゲームがメインとなっていた。主なタイトルは、体感ガンシューティング『2 SPICY』、ネットワーク対応マージャン『セガネットワーク対戦麻雀MJ3エボリューション』、体感シューティング『アフターバーナー クライマックス スーパーデラックス』、ネットワーク対応メダルゲーム『セガネットワークカジノクラブ』、ビンゴ型メダルゲーム『ビンゴパーティーパイレーツ』、プッシャーメダルゲーム『ミラージュワールド』。そして、バンプレストの特設ブースでは『機動戦士ガンダム0083 カードビルダー』が出展され、注目を集めていた。以下、簡単にゲームの紹介をしていこう。
●『2 SPICY』
『2 SPICY』のゲーム内容は、ガンコントローラーを使って1対1の対戦を行うという斬新なもの。フットペダルを使って左右に移動することが可能となっており、障害物の陰に隠れたり、相手に攻撃しやすい場所を確保するなど、位置取りが勝敗の大きなポイントとなりそうだ。また、一定時間相手に照準をあわせると発動する「ズーム」や、相手が隠れた障害物(ドラム缶など)を破壊して大ダメージを与えるといったテクニカルなシステムも用意されている。
●『セガネットワーク対戦麻雀MJ3エボリューション』
現在好評稼働中の『MJ3』にさまざまな新要素が追加された。最大の目玉は、「雀荘モード」の新ルール「三人打ちルール」。このルールは従来の四人打ちに比べて展開が速く、大物手が狙いやすいという特徴がある。三人打ちでの全国大会も予定されており、このルールならではのスリリングな展開が繰り広げられそうだ。
●『アフターバーナー クライマックス スーパーデラックス』
先日稼働を開始した『アフターバーナー クライマックス』を、大型筐体に搭載した本作。戦闘機をイメージしたコクピットは、自機の動きと連動して上下左右に自在に動き、加速時のGや機体の傾きをリアルに再現してくれる。
●『機動戦士ガンダム0083 カードビルダー』
「機動戦士ガンダム」の世界を舞台に、トレーディングカードを使って遊ぶ『機動戦士ガンダム0079 カードビルダー』の続編。詳細については続報でお伝えするのでお楽しみに!
本日行われた「セガ プライベートショー2006 AUTUMN」。目玉タイトルは斬新なシステムを搭載したガンシューティングの『2 SPICY』!
ガンシューティングの『2 SPICY』。複数の人とプレイできる体感ガンシューティングといえば協力プレイが定番だったが、本作では1対1の決闘を行うことになる!
特定の条件で店舗内イベントが自動的に発生したり、ライブモニターで行われていた実況・解説が各サテライトにも導入されるなど、『MJ3』にさまざまな新要素が追加された。
こちらは『アフターバーナー クライマックス スーパーデラックス』。可動幅の大きな専用キャビネットが、超高速ドッグファイトをさらに過激に演出する。
『ミラージュワールド』といったメダルゲーム、『ムシキング』のプライズマシンなども多数出展された。
(C)SEGA
Produced under license from Boeing Management Company.
Produced under license from Northrop Grumman Systems Corporation.
■関連サイト
・『2 SPICY』公式サイト
・『セガネットワーク対戦麻雀MJ3エボリューション』公式サイト
・『アフターバーナー クライマックス スーパーデラックス』公式サイト
・セガ
・バンプレスト