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2006年12月16日(土)

PSP『モンスターハンターポータブル2nd』スキル発動のシステムを紹介

 カプコンから2007年2月22日に発売されるPSP用アクションゲーム『モンスターハンターポータブル 2nd』の新情報が、本日12月16日に公開された。

 今回の新情報は、スキルを発動させるための「スロット&装飾品」、ポッケ村を拡張するために必要となる「ポッケポイント」、そして、狩場の「街」と「森丘」だ。

<スロット&装飾品>
 武具にはスロットと呼ばれる装飾品をはめこむ穴が設定されている。装飾品は「採取+2」や「斬れ味+1」などのスキルポイントが設定されており、防具に設定されているスキルポイントと合わせることで、さまざまなスキルを発動させることが可能となる。

装飾品の生産は、村の武具屋で行う。必要な材料や資金は武器・防具に比べれば安く設定されている。ただし、強力な装飾品になると、飛竜からはぎとって入手するレアアイテムが材料として必要になることもある。
装飾品の取り付け画面。装飾品の種類によっては、スロット数が複数必要になるものもある。また、装飾品は自由に取り外しができるので、新しい武具を入手したら、それに合わせて装飾品を調整していけば、狩りの効率もよくなるだろう。

<ポッケポイント>
 ポッケポイントとは、ポッケ農場などを拡張するために必要となるポイント。入手方法は精算アイテム(クエストクリア後自動的に売却される、特産キノコなどのアイテム)を納品、または所持したままクリアしたり、トレジャーハンターや訓練所のクエストをクリアすることで溜められる。このポイントを使って「畑のウネ+1」や「釣り用桟橋+1」を実行し、ポッケ農場の施設を拡張させていく。また、このポイントはアイテムと交換することも可能だ。

ポッケ農場とは、村の中で各種の素材が採集できる施設のこと。植物やキノコが採れるほか、画面左の岩肌で採掘も可能かも?
施設の拡張画面。農場の施設を成長させていくことで、よりたくさんの素材が採れるようになるだろう。

<狩場>
 今回新しく登場する「街」フィールドと、前作で最初に訪れた懐かしい狩場「森丘」が本作にも登場することが判明した。「 街」は、ドンドルマの街をモンスターが襲撃した際にフィールドとなるマップで、街をモンスターから守るための兵器「バリスタ」や「大砲」が設置されていることが特徴だ。「森丘」は、前作でもおなじみの狩場。空の王者“リオレウス”との激闘が再度繰り広げられることになる。

街がそのままフィールドになるという特殊な狩場「街」。強力な威力を誇る「大砲」や「バリスタ」などの各種兵器を活用することが勝利のカギとなる。
懐かしの風景が広がる「森丘」。キノコや草類などの材料が豊富にあるのが特徴。おなじみの“リオレウス”も健在!


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データ

▼『モンスターハンターポータブル 2nd』
■メーカー:カプコン
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2007年2月22日予定
■価格:5,229円(税込)

■関連サイト
『モンスターハンターポータブル 2nd』公式サイト
カプコン