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2006年7月10日(月)

現在活躍中のGTレーサー6人が『GT4オンライン実験バージョン』で対決!

 本日7月10日、ポリフォニー・デジタル社屋で現役レーサーによるPS2用ソフト『グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン』の対戦が行われた。

 『グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン』は、人気のドライビングシミュレータ『グランツーリスモ4』をベースにネットワーク機能を追加した実験作品。商品化の予定はなく、応募者の中から抽選された5,000名のプレイヤーによって、8月31日までテストプレイが行われている。

 本日の対戦レースに参加したのは、プロレーサーの伊藤大輔氏、井出有治氏、本山哲氏、道上龍氏、服部尚貴氏、ミハエル・クルム氏といったそうそうたるメンバー。普段はオンライン上で対戦している彼らが、服部氏の鶴の一声で今回は一堂に集まって対戦することになった。
 レースは、筑波サーキット10周、マシンはマツダロードスター、タイヤはノーマルのストリートタイヤという設定で行われた。ストリートタイヤはレーシングタイヤに比べて磨耗しやすく、10周ギリギリもつかどうかということで、ピットインを選択するか否かも勝負の分かれ目となった。

 この対戦の模様や結果は、8月上旬にこちらの「GRAN-TURISMO.com」にて配信される予定。『グランツーリスモ』シリーズのファンはもちろん、モータースポーツのファンは、現役レーサーによる白熱の対戦結果をぜひ見届けよう。
グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン

グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン
レース開始当初は、笑い声や叫び声が途絶えないにぎやかな雰囲気だったが、周を重ねるにごとに言葉が減っていくなど、緊張感が漂ってきた。筑波サーキットでの対戦中には、「抜くときはきれいに抜いてね。ぶつけないでよ!」というタイヤの磨耗を気にする必死の叫びも。
グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン
今回参戦したプロレーサー6名(左よりミハエル・クルム氏、伊藤大輔氏、道上龍氏、本山哲氏、服部尚貴氏、井出有治氏)には、『グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン』のソフトが渡されていた。ひょっとしたら、オンライン上で対戦することができるかもしれない。

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■関連サイト
『グランツーリスモ4 オンライン実験バージョン』特設ページ
「GRAN-TURISMO.com」
PlayStation.com
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ポリフォニー・デジタル