2006年7月11日(火)
“シモン” | |
14歳の少年。穴掘りの達人として村のために横穴を掘る生活をしていたが、“コアドリル”とロボット“ラガン”との出会いにより、人生が大きく変化していく。冷静で機転が利くが、表舞台に立つのが苦手で兄貴と慕う“カミナ”の陰によく隠れてしまう。 |
“カミナ” | |
17歳にして村のチンピラグループ「グレン団」のリーダー。能天気な性格だが、人をひきつける魅力を持っておりロマンを追い求める兄貴分。“シモン”とはまったく違う性格をしているが、絶妙のコンビネーションで立ちはだかる困難に立ち向かっていく。 |
“ヨーコ” | |
巨大なライフルを持っている14歳の美少女スナイパー。ジーハ村の事件をきっかけに、“シモン”たちと行動を共にすることとなる。過酷な地上で生きてきただけに、大人びた考えを持っており“シモン”を子ども扱いする。が、年相応の幼さや脆さが時折見え隠れする。 |
“ニア” | |
旅の途中で回収したコンテナの中から現れる謎の少女。身なりや振る舞いから高貴な雰囲気を感じさせるが、なぜコンテナにいたのかは本人もわからない。 |
“ラガン” | “グレン” |
“シモン”が掘り当てた謎のロボット。“コアドリル”に反応して起動し、搭乗者の精神的な起伏によって能力が左右される。 | 物語序盤に“カミナ”が敵から奪い、その後搭乗することとなる巨大ロボット。胸部の巨大なサングラスはブーメランにもなる。 |
“グレンラガン” |
“シモン”の乗る“ラガン”、“カミナ”が搭乗する“グレン”が合体して完成する巨大ロボット。数々の敵のロボットと戦っていくこととなる。 |
発表会には、制作スタッフ陣の他にゲストとして7月15日より公開予定の映画「日本沈没」の監督で、日本を代表するSF監督でもある樋口真嗣氏が登場。樋口氏は過去にGAINAXに所属しており、会場では当時を振り返るトークが展開された。 | 監督を務める今石氏は、「天元突破 グレンラガン」について“男の生き様”について作中で語るつもりで制作しています。どのような作品になるか、ぜひ自分の目で確かめてください」とコメント。 |
データ
(C)GAINAX/グレンラガン製作委員会
■関連サイト
・GAINAX
・コナミデジタルエンタテインメント
・KONAMI
・TVアニメ「天元突破 グレンラガン」公式サイト(2006年7月12日オープン予定)