2006年7月13日（木）
GMOGames、新オンラインゲーム『アニス＆フリッキー』サービススケジュールを発表！
ネットクルーとGMO Gamesは本日7月13日、都内秋葉原の「Necca 秋葉原店」にて発表会を行い、新作オンラインゲーム『アニス＆フリッキー』を日本向けに展開することを明らかにした。プレイ料金は、基本料金無料のアイテム課金制を採用。
発表会にはネットクルー、およびGMO Gamesの代表取締役社長である村岡総仁氏、『アニス＆フリッキー』開発元の韓国・Actoz Soft代表取締役社長のチェ・ウン氏が出席。村岡氏は、「この『アニス＆フリッキー』は、ネットクルーとしては第2作目、GMO Gamesが携わるゲームとしては第3作目のタイトルです。以前よりMMORPGのアイテム課金制を導入してきた弊社のノウハウを生かしたサービスを行いたいと思います。オンラインゲームの市場が拡大している現在、“X-RPG”という新たなオンラインゲームのジャンルとして『アニス＆フリッキー』を展開していきます」と意気込みを語った。
続いて、Actoz Softの開発マネージャーであるイ・セミン氏により『アニス＆フリッキー』のゲーム内容が紹介された。
『アニス＆フリッキー』は、未来のSFファンタジー世界を舞台にしたオンラインRPG。これまでの韓国産MMORPGとは異なる、狩りをするだけではないアクション性豊かなMMORPGとして、“X-RPG（Extreme-RPG）”というジャンル名が付けられている。
冒険の舞台となるのは、3次元仮想空間「キューブスペース」。この「キューブスペース」は、四角いサイコロ型に形作られた「ロビー」と、敵キャラクターや障害物が存在する「フィールド」で構成されている。基本的なゲームの流れとしては、「ロビー」で装備アイテムの購入や仲間集めといった準備を行い、「フィールド」に移動して冒険を行うこととなる。
「フィールド」には、エキゾチックな雰囲気の「神殿テーマ」、機械的なオブジェが存在する「未来テーマ」など、さまざまなテーマごとに異なる世界が広がっている。各フィールドでは敵キャラクターとの戦いの他、規定時間内にクリアすることでアイテムや経験値が手に入るタイムアタック「トンキーレース」、高難易度のアスレチックステージ「死の道」など、多彩なゲームモードが楽しめる。この他、レースや○×クイズといったゲーム内イベントをユーザーが開催できるシステムが実装される予定だ。
プレイヤーの分身となるキャラクターは、タイトル名にもなっている少年“アニス”と少女“フリッキー”の2人から選択（顔のカスタマイズは可能）。すべてのプレイヤーキャラクターの初期職業は「ファイター」だが、成長させることで気の力で肉体を強化する「フォーサー」、罠のエキスパート「トラッパー」、音楽で仲間たちを強くする「バード」、ダンスを踊って回復や攻撃を行う「ダンサー」という、4種類のサブ職業を取得することができる。
会場では、『アニス＆フリッキー』の日本におけるサービス展開スケジュールも発表。スケジュールとしては、プレオープンテスト「X-TEST」が9月9日～27日、オープンベータテストが9月29日～11月8日、正式サービスが11月中旬より実施される。12月下旬には、第2次アップデートが行われる予定だ。各テストの詳細は下記の通り。
“X-RPG”という新ジャンルが付けられたMMORPG『アニス＆フリッキー』。コミカルでライトなデザインが採用されている。
『アニス＆フリッキー』の主人公となる少年“アニス”と少女“フリッキー”。3次元仮想空間「キューブスペース」をバグから救うため、2人はさまざまな難関に挑むこととなる。
ゲームの舞台となる「キューブスペース」は、四角いサイコロ型に形作られた仮想空間。仲間と協力して、敵モンスターや障害物を突破していく。
本日の発表会には、開発元の韓国・Actoz Softのスタッフも駆けつけていた。
(C)2006 GMO Games, Inc. All Rights Reserved.
(C)2006 NETCLUE CO., Ltd. All Rights Reserved.
(C)2006 ACTOZSOFT ALL RIGHTS RESERVED
・9月9日～27日の実施期間を3つのフェイズに分けて、それぞれ目的を持って行われるプレオープンテスト。人数制限はなく、登録を行うことでプレイ可能。
■フェイズ1「基本テスト」
【実施期間】2006年9月9日～11日
【目的】狩りをメインに行ってキャラクターを成長させ、プレイヤーが基本ルールに慣れる期間
【実装内容】
・戦闘とコミュニケーションの基本システム
・GPSや倉庫機能などのプレイに必要なゲームシステム
・フリーマーケットシステム
・「古代神殿テーマ」、「未来テーマ」のフィールド
・サブ職業までの成長を行うクエスト
・2つのシナリオ
■フェイズ2「世界観テスト」
【実施期間】2006年9月15日～17日
【目的】フェイズ1で成長させたキャラクターでより広い世界を冒険する期間
【実装内容】
・新しいフィールドの開放
・新しいスキルの実装
・新規アイテムの追加
・高難易度クエスト「死の道」を各テーマに設置
■フェイズ3「コミュニティテスト」
【実施期間】2006年9月22日～27日
【目的】仲間を集め、パーティプレイを体験してコミュニティの育成を目指す期間
【実装内容】
・メッセンジャー機能の追加
・クラブ(ギルド)システムの実装
・パーティスキルの実装
・ボスモンスターの実装
・顔・コスチュームデータの追加
・その他、日本版向け機能の実装
■オープンベータテスト
【実施期間】2006年9月29日～11月8日
【実装内容】
・アイテムとスキルの追加
・新しいフィールドの追加
・新しいモンスターの追加
・クエスト「死の道」の追加
・アイテム充電システムの実装
・ランキングシステムの実装
・インスタンスダンジョンの実装
・アイテム強化システムの実装(日本版オリジナル仕様)
■正式サービス
【実施時期】2006年11月中旬
【実装内容】
・アイテム課金のスタート
・新規プレイヤーキャラクターの追加
・個人・パーティによるPvPシステムの実装
・PvP専用キューブの実装
・新しいフィールド、モンスター、アイテムの追加
・日本版オリジナルの武器、防具の追加
■第2次アップデート
・二次転職機能の実装
・競争システムの自動運用化 ※プレイヤーがゲーム内イベントを自由に開催可能となる
・新しいテーマの追加
・新しいスキル、アイテムの追加
・Dualシステムと関連アイテムの実装(日本版オリジナル仕様)
・プレミアムサービスの実施(日本版オリジナル仕様) ※課金ユーザーと無料ユーザーのサービス内容の差別化
▼『アニス＆フリッキー』
■メーカー：ネットクルー/GMO Games
■対応機種：PC
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2006年12月下旬
■プレイ料金：無料(アイテム課金)
発表会にはネットクルー、およびGMO Gamesの代表取締役社長である村岡総仁氏、『アニス＆フリッキー』開発元の韓国・Actoz Soft代表取締役社長のチェ・ウン氏が出席。村岡氏は、「この『アニス＆フリッキー』は、ネットクルーとしては第2作目、GMO Gamesが携わるゲームとしては第3作目のタイトルです。以前よりMMORPGのアイテム課金制を導入してきた弊社のノウハウを生かしたサービスを行いたいと思います。オンラインゲームの市場が拡大している現在、“X-RPG”という新たなオンラインゲームのジャンルとして『アニス＆フリッキー』を展開していきます」と意気込みを語った。
続いて、Actoz Softの開発マネージャーであるイ・セミン氏により『アニス＆フリッキー』のゲーム内容が紹介された。
『アニス＆フリッキー』は、未来のSFファンタジー世界を舞台にしたオンラインRPG。これまでの韓国産MMORPGとは異なる、狩りをするだけではないアクション性豊かなMMORPGとして、“X-RPG（Extreme-RPG）”というジャンル名が付けられている。
冒険の舞台となるのは、3次元仮想空間「キューブスペース」。この「キューブスペース」は、四角いサイコロ型に形作られた「ロビー」と、敵キャラクターや障害物が存在する「フィールド」で構成されている。基本的なゲームの流れとしては、「ロビー」で装備アイテムの購入や仲間集めといった準備を行い、「フィールド」に移動して冒険を行うこととなる。
「フィールド」には、エキゾチックな雰囲気の「神殿テーマ」、機械的なオブジェが存在する「未来テーマ」など、さまざまなテーマごとに異なる世界が広がっている。各フィールドでは敵キャラクターとの戦いの他、規定時間内にクリアすることでアイテムや経験値が手に入るタイムアタック「トンキーレース」、高難易度のアスレチックステージ「死の道」など、多彩なゲームモードが楽しめる。この他、レースや○×クイズといったゲーム内イベントをユーザーが開催できるシステムが実装される予定だ。
プレイヤーの分身となるキャラクターは、タイトル名にもなっている少年“アニス”と少女“フリッキー”の2人から選択（顔のカスタマイズは可能）。すべてのプレイヤーキャラクターの初期職業は「ファイター」だが、成長させることで気の力で肉体を強化する「フォーサー」、罠のエキスパート「トラッパー」、音楽で仲間たちを強くする「バード」、ダンスを踊って回復や攻撃を行う「ダンサー」という、4種類のサブ職業を取得することができる。
会場では、『アニス＆フリッキー』の日本におけるサービス展開スケジュールも発表。スケジュールとしては、プレオープンテスト「X-TEST」が9月9日～27日、オープンベータテストが9月29日～11月8日、正式サービスが11月中旬より実施される。12月下旬には、第2次アップデートが行われる予定だ。各テストの詳細は下記の通り。
“X-RPG”という新ジャンルが付けられたMMORPG『アニス＆フリッキー』。コミカルでライトなデザインが採用されている。
『アニス＆フリッキー』の主人公となる少年“アニス”と少女“フリッキー”。3次元仮想空間「キューブスペース」をバグから救うため、2人はさまざまな難関に挑むこととなる。
ゲームの舞台となる「キューブスペース」は、四角いサイコロ型に形作られた仮想空間。仲間と協力して、敵モンスターや障害物を突破していく。
本日の発表会には、開発元の韓国・Actoz Softのスタッフも駆けつけていた。
(C)2006 GMO Games, Inc. All Rights Reserved.
(C)2006 NETCLUE CO., Ltd. All Rights Reserved.
(C)2006 ACTOZSOFT ALL RIGHTS RESERVED
データ
■X-TEST・9月9日～27日の実施期間を3つのフェイズに分けて、それぞれ目的を持って行われるプレオープンテスト。人数制限はなく、登録を行うことでプレイ可能。
■フェイズ1「基本テスト」
【実施期間】2006年9月9日～11日
【目的】狩りをメインに行ってキャラクターを成長させ、プレイヤーが基本ルールに慣れる期間
【実装内容】
・戦闘とコミュニケーションの基本システム
・GPSや倉庫機能などのプレイに必要なゲームシステム
・フリーマーケットシステム
・「古代神殿テーマ」、「未来テーマ」のフィールド
・サブ職業までの成長を行うクエスト
・2つのシナリオ
■フェイズ2「世界観テスト」
【実施期間】2006年9月15日～17日
【目的】フェイズ1で成長させたキャラクターでより広い世界を冒険する期間
【実装内容】
・新しいフィールドの開放
・新しいスキルの実装
・新規アイテムの追加
・高難易度クエスト「死の道」を各テーマに設置
■フェイズ3「コミュニティテスト」
【実施期間】2006年9月22日～27日
【目的】仲間を集め、パーティプレイを体験してコミュニティの育成を目指す期間
【実装内容】
・メッセンジャー機能の追加
・クラブ(ギルド)システムの実装
・パーティスキルの実装
・ボスモンスターの実装
・顔・コスチュームデータの追加
・その他、日本版向け機能の実装
■オープンベータテスト
【実施期間】2006年9月29日～11月8日
【実装内容】
・アイテムとスキルの追加
・新しいフィールドの追加
・新しいモンスターの追加
・クエスト「死の道」の追加
・アイテム充電システムの実装
・ランキングシステムの実装
・インスタンスダンジョンの実装
・アイテム強化システムの実装(日本版オリジナル仕様)
■正式サービス
【実施時期】2006年11月中旬
【実装内容】
・アイテム課金のスタート
・新規プレイヤーキャラクターの追加
・個人・パーティによるPvPシステムの実装
・PvP専用キューブの実装
・新しいフィールド、モンスター、アイテムの追加
・日本版オリジナルの武器、防具の追加
■第2次アップデート
・二次転職機能の実装
・競争システムの自動運用化 ※プレイヤーがゲーム内イベントを自由に開催可能となる
・新しいテーマの追加
・新しいスキル、アイテムの追加
・Dualシステムと関連アイテムの実装(日本版オリジナル仕様)
・プレミアムサービスの実施(日本版オリジナル仕様) ※課金ユーザーと無料ユーザーのサービス内容の差別化
▼『アニス＆フリッキー』
■メーカー：ネットクルー/GMO Games
■対応機種：PC
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2006年12月下旬
■プレイ料金：無料(アイテム課金)
■関連サイト
・『アニス＆フリッキー』公式サイト
・ネットクルー
・GMO INTERNET GROUP