スクウェア・エニックス、『FFXI』続編開発に関する報道を否定
本日7月18日、スクウェア・エニックスは、昨日7月17日に一部報道機関によって報じられたオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI(以下、FFXI)』の続編に関するニュースについて、否定するコメントを発表した。
報道された内容は、同社が『FFXI』の続編をSCEの次世代ゲーム機「PLAYSTATION3」、マイクロソフトの「Xbox 360」、WindowsOSの次期バージョン「Windows Vista」の3機種向けに開発しているというもの。
スクウェア・エニックスでは本報道について、「当社で発表した内容ではなく、またそのような決定を行った事実はない」としている。2005年5月に発表した通り、現在次世代プラットフォーム(ゲーム機、PC用OSなどを含む)に向けて、MMORPGタイトルを研究開発しているが、本タイトルは完全な新作タイトルとして制作。新作タイトルの対応プラットフォームを含む詳細については、決定次第、すみやかに発表するとのことだ。
なお、『FFXI』の「拡張版」の発売は現在サポートしている機種(PS2、Windows 2000/XP、Xbox 360)に対して検討中、バージョンアップは従来どおり継続していくという。
スクウェア・エニックスは、次世代ゲーム機向けに『FFXI』の続編を開発しているという報道を正式に否定。「拡張版」の発売は、これまでと同様、サポートしている機種に対して検討中とのことだ。
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■関連サイト
・スクウェア・エニックス ニュースリリース(pdf形式)
・『ファイナルファンタジーXI』公式サイト
・プレイオンライン
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