アニメ「HANOKA~葉ノ香~」が「アニぱら」内で放映決定!
キッズステーションで放映中の「アニメぱらだいす!」の中で、8月7日よりフラッシュアニメーション「HANOKA ~葉ノ香~」の放映が開始される。「アニメぱらだいす!」の放映時間は、毎週月曜日25:00~25:30。
「HANOKA~葉ノ香~」は、科学と自然が対立する惑星「トキネア」を舞台としたファンタジー作品。機械文明によって「トキメア」を汚染していく人類に対して戦争を仕掛けてきた「星の民」に対する最終兵器として開発された「魔神」の少女“HANOKA”と少年兵士“ユウリ”のふれあいと成長が描かれる。
今回、その“HANOKA”役の野川さくらさんと“ユウリ・カミノザ”役の斎藤桃子さんからメッセージをいただいたので、以下に紹介する。
■野川さくらさん(“HANOKA”役)
「私が演じる“HONOKA”は「魔神」という最新兵器で、ずっと実験施設の中で育ってきたから、人とふれあうことなど一切なかった子なんです。彼女が、“ユウリ”や「星の民」という敵もふくめていろんな人たちとふれあいながら、命の大切さや友情などを知って、どんどん成長していく。その姿がどう描かれていくのか。特に“ユウリ”とのふれあいを通して、“HONOKA”の気持ちがどう変化していくのかが大きな見どころになっていくと思うので、演じるうえでもそこが一番楽しみです。」
■斎藤桃子さん(“ユウリ・カミノザ”役)
「観ている方に“ユウリ”の姿を通して、「一つの物事を貫き通す強い信念」というものを伝えられたらうれしいです。物語の舞台となる「トキネア」では、人間が作り出した機械文明の発達により星の環境汚染が広がり、それに怒った「星の民」たちが人間を排除しようとして戦争になります。そういう「自然を大切にしてほしい」というメッセージや、“HONOKA”と出会ったことによって、初めて人を信じることができたという“ユウリ”自身の心の成長、2人の温かい関係なども伝えていきたいと思っています。」
「YUKINO」など、数々の作品を発表した森野あるじ氏による「HANOKA ~葉ノ香~」。1話3分という短い時間ながら、細やかな表情や迫力あるアクションなど、臨場感あふれる作品に仕上がっているとのこと。
(C)RAMS/森野あるじwithファンワークス
データ
フラッシュTVアニメーション「HANOKA ~葉ノ香~」
■放送局および放送開始日:
キッズステーション「アニメぱらだいす!」(25:00~25:30)内にて2006年8月7日より放映開始(全12話)
■キャスト(敬称略)
HANOKA:野川さくら
ユウリ・カミノザ:斎藤桃子
■主題歌
「Dual love on the planet ~葉ノ香~」
作詞:渡邉美佳
作曲:影山ヒロノブ
歌:野川さくら
■関連サイト
・アニぱら
・キッズステーションどっとこむ