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2006年7月3日(月)

爆笑トークが次々と炸裂!TVアニメ「N・H・Kにようこそ!」の決起集会が開催

 7月9日よりチバテレビ他、全国9局で放送が開始されるTVアニメ「N・H・Kにようこそ!」の決起集会が、東京・吉祥寺の「CROSS 吉祥寺」でマスコミ向けに行われた。

 「N・H・Kにようこそ!」は、滝本竜彦氏原作の小説「NHKにようこそ!」(角川書店刊)をもとにしたアニメ作品。友人の数はゼロ、睡眠時間は1日16時間、大学を中退して以来、外出先はコンビニのみという青年“佐藤達広”が、その生活からの脱却にあがく姿が描かれる。

 会場には、原作者の滝本竜彦氏、エンディングテーマ「踊る赤ちゃん人間」を担当する大槻ケンヂ氏、劇中音楽担当の「パール兄弟」のサエキけんぞう氏、“佐藤達広”役の小泉豊氏、“中原岬”役の牧野由依さんが登場し、本作についてトークを展開。
 自己紹介でいきなり「音楽を担当しているうちに“岬”ちゃん萌えになってきました」と語るサエキ氏を筆頭に、「『踊る赤ちゃん人間』は、『踊るダメ人間』のアレンジということで、ダメ人間よりダメな人間は“赤ちゃん人間”しかいないだろうと思って作りました(大槻氏)」、「4話でメイド喫茶が出てくるんですが、メイド喫茶には取材で1回行きました。プライベートでは20回以上行ってきました(笑)。すっごい暗い顔をしてると、かわいそうに思ってメイドさんが近づいてきてくれるんですよ(滝本氏)」といった問題発言(?)が次々と飛び出した。

 また、小泉氏と牧野さんはそれぞれ演じているキャラクターについて「“佐藤”君は、誰でも感じたことがある痛い思い出を抱えたキャラクターで、見た人に共感を覚えさせるんじゃないかなと思います。“佐藤”君というキャラクターをただの気持ち悪いオタク、引きこもりとして演じてはいけないなという印象を受けました(小泉氏)」、「“岬”は、本当に変わってる子だなという印象を受けました。変に自信満々にならないよう、自信のなさがどこかに見え隠れするよう気をつけて演じています(牧野さん)」と語った。

 原作者である滝本氏は、「コミックは小説よりもおもしろいものにしようと思っていろいろなエピソードを加えました。そして今回、アニメ化の企画を聞いて、アニメはさらにおもしろく、アニメこそが真の「NHKにようこそ!」だったんだと感じてもらえるような作品にしたいと思います」とコメント。個性的なクリエイターがそろい、強い意気込みが感じられる異色アニメ「N・H・Kにようこそ!」の放送開始を楽しみにしていたい。
「N・H・Kにようこそ!」
7月9日より放送が開始されるTVアニメ「N・H・Kにようこそ!」。ちなみにこの作品における「N・H・K」とは「日本引きこもり協会」の略。
「N・H・Kにようこそ!」
滝本氏が作詞した「日本引きこもり協会のテーマ」には、当初かなり過激な単語が列挙されていたというエピソードも語られた今回の決起集会。大槻氏は「そんなの通るわけがない!(笑)」といいながらも、「封印されたバージョンもいつかなにかの機会に公開したい」と語っていた。
「N・H・Kにようこそ!」
「全世界の人に見てもらって、日本固有の文化として伝えたい(笑)」と語る滝本氏。「HI・KI・KO・MO・RI」が世界共通語になる日も近い!?
「N・H・Kにようこそ!」
今回の決起集会に出席したゲスト陣。前列左より滝本氏、牧野さん、小泉氏。後列左より大槻氏、サエキ氏。後ろのメイドさんは、「CROSS 吉祥寺」のコスプレ居酒屋の店員の方々だ。

(C)2006 N・H・Kにようこそ!製作委員会

データ

TVアニメーション「N・H・Kにようこそ!」
■スタッフ(敬称略)
 原作:滝本竜彦×大岩ケンヂ(「月刊少年エース」連載、角川コミックス・エース)
 シリーズ構成・脚本:西園悟
 キャラクターデザイン:右湊具央、吉田隆彦
 総作画監督:吉田隆彦、下谷智之
 音楽:パール兄弟
 音楽プロデューサー:福田正夫
 音楽制作:ビクターエンタテインメント
 音響監督:塩屋翼
 音響制作:オムニバスプロモーション
 編集:三嶋章紀
 美術:スタジオ・イースター
 撮影監督:北村直樹
 色彩設計:内林裕美
 アニメーション制作:GONZO
 監督:山本裕介
 製作:N・H・Kにようこそ!製作委員会
■キャスト(敬称略)
 “佐藤達広”役:小泉豊
 “中原岬”役:牧野由依
 “山崎薫”役:阪口大助
 “柏瞳(先輩)”役:小林沙苗
 “小林恵(委員長)”役:早水リサ

■美少女ゲーム・アニメの情報ページ「G-net」

■関連サイト
「N・H・Kにようこそ!」公式サイト
web KADOKAWA


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